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現物出資について

    現在個人事業主として1年目です。
    取引先拡大の観点から法人化を検討しています。

    個人事業主になったタイミングで社用車(400万)と業務用ドローン(100万)を購入し、減価償却も1年目となっています。
    このタイミングで法人なりをした場合は現物出資+現金出資と、現金出資のみとどちらが良いのでしょうか。

    現物出資は設立の手続の手間がかかる、設立後の会計処理が複雑化する、知識が必要になると聞いた一方で、現金のみとなると車とドローンを法人に権利を移した場合に負債?が大きくなって債務超過になってしまうことを懸念しています。

    法人成りにあたっては、現物出資と現金出資のどちらがよいかは、資産の現在の帳簿価額や時価、法人にどのような形で引き継ぐかによって判断が変わります。

    現金出資のみで法人を設立し、その後、個人所有の車やドローンを法人へ売却する方法も一般的です。この場合、法人が購入代金をすぐに支払わなければ、個人に対する未払金等が法人の負債になります。ただし、資産と同額の負債が計上されるため、それだけで直ちに債務超過になるわけではありません。

    一方、現物出資であれば、車やドローンを資本金等の対価として法人へ移すため、個人に対する未払金を発生させずに引き継ぐことができます。ただし、現物出資には設立時の手続きや資産価額の確認などが必要です。現物出資財産の価額が500万円を超える場合などには、原則として検査役の調査が必要となる点にも注意が必要です。

    また、個人から法人への資産の移転は、単なる帳簿上の振替ではなく、譲渡として所得税や消費税の検討が必要です。法人側では中古資産として減価償却を行うことになるため、現在の未償却残高だけでなく、譲渡時の時価や使用期間も確認する必要があります。

    • 回答日:2026/08/21
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    現物出資は、500万円以下であれば原則として裁判所の検査役調査は不要ですが、定款への記載や財産評価など、設立手続は金銭出資より複雑です。
    一方、現金出資で設立後、車・ドローンを法人へ適正な時価で売却する方法は、設立手続が比較的シンプルです。ただし、個人側では譲渡・消費税、法人側では取得価額・減価償却の処理が必要です。
    なお、「法人へ移すと負債が増えて債務超過になる」という点は、売却代金を法人が個人に未払い(負債)とする場合、資本が脆弱になるため、赤字が計上された際に生じやすいと考えます。
    したがって、現物出資か売却かだけでなく、法人の資本金・借入金・譲渡価額まで含めて設計することが重要です。

    • 回答日:2026/08/20
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    滅相もございません。ご質問者様のご事業の、益々のご発展をお祈り申し上げます。

    • 回答日:2026/08/19
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    法人化に伴う資産の引き継ぎ方法についてのご質問ですね。
    現金出資のみとし車両・ドローンを法人へ譲渡する場合、法人側では資産と未払金が両建てで計上されるのが通常であり、この処理自体が直ちに純資産を減少させるものではないと考えられます。ただし負債の額は増えるため、金融機関等からの見え方については別途ご検討いただく余地があります。
    現物出資については、ご認識の通り、定款への記載や調査報告書の作成といった手続上のご負担は生じます。
    また、上記いずれの方法でも個人側では資産の譲渡として扱われ、時価と未償却残高の差額に応じて課税関係が生じる可能性があります。消費税の取扱いや、移転価額の妥当性も論点となり得ます。
    どちらの方法が適切かは、資産の使用状況・時価・資本金額の設計など、実態次第では判断が分かれる論点となりますため、具体的な進め方は税理士へ個別にご相談いただくことをお勧めします。

    • 回答日:2026/08/18
    • この回答が役にたった:0
    • 大変勉強になりました。
      迅速なご返信ありがとうございました。

      投稿日:2026/08/19

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