車の購入について
夫が個人事業主として働いています。
妻の私名義で軽トラックをローンで購入し(返済は妻の私の口座から引き落とし)、夫が仕事で100%軽トラックを使用します。
夫の経費になりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
あなた名義で購入した軽トラックであっても、ご主人の仕事で100%使用しているのであれば、ご主人の事業の必要経費にすることができます。
税務上、形式的な名義よりも「実際に誰が何のために使っているか」という実質が重視されるためです。また、ご主人とあなたが「生計を一にする親族(同じお財布で暮らす家族)」であれば、妻名義の資産を無償で事業に使っているとみなされ、経費化が認められます。ただし、「引き落とされるローン返済額そのもの」がそのまま経費になるわけではなく、車は「固定資産」となるため、一括で経費にはできず、法律で定められた期間に分けて経費化(減価償却)します。車両本体の購入価格を、軽自動車の耐用年数「4年」に分けて計算した毎年の金額が減価償却費として経費になるのです。
- 回答日:2026/09/18
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ご質問ありがとうございます。奥様名義で購入した軽トラックを、ご主人が仕事で100%使っている場合に、ご主人の経費にできるのか、気になりますよね。
結論から申し上げると、ご主人が事業のためだけに使い、ご夫婦が生計を一にしている(生活費を共にしている)のであれば、ご主人の事業の必要経費にできる部分は多いと考えられます。ただし、「どの費用を、誰の経費にするか」は分けて考える必要があります。
① 車の名義と減価償却費
減価償却費(車の購入代金を使用期間に分けて費用にする処理)は、車の所有者の所得の計算で行うのが原則です(所得税法49条)。今回は奥様名義で、ローンも奥様の口座から返済されているため、車は奥様の資産と見られます。一方で、生計を一にする親族が、自分の資産を無償でご主人の事業に使わせている場合は、その資産に係る減価償却費などを、ご主人の事業の必要経費に算入する取扱いがあります(所得税基本通達56-1)。
② ご主人が負担する費用
ガソリン代、車検費用、修理代、自動車保険料、駐車場代などを、ご主人が事業のために負担しているなら、ご主人の必要経費になります(所得税法37条)。
③ 注意していただきたい点
・ご主人が奥様に車の使用料を支払う形にすると、生計を一にする親族への支払は必要経費にならないため(所得税法56条)、かえって経費にできなくなります。使用料のやり取りは行わないでください。
・ローンの返済額のうち、元金の部分は経費ではありません。
・実際には私用で使う日があるときは、事業で使った割合に応じた按分が必要です。100%とする場合は、走行記録など、事業専用であることを説明できる資料を残しておくと安心です。
④ 整理しやすい方法
実質的にご主人の資金で購入し、ご主人の車として使っているのであれば、名義やローンの契約をご主人側に整理する方法もあります。名義と実態がそろっていると、後々の説明が楽になります。
少しでもお役に立てれば幸いです。ご不明な点があれば、またお気軽にご質問ください。
※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。
- 回答日:2026/10/29
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回答した税理士
年商3,000万円未満の個人事業・小さな会社専門|ふじみの会計事務所(公認会計士・税理士)|決算だけのスポットもOK・全国オンライン
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る奥様名義であっても、ご主人が事業で100%使用し生計を一にしているのであれば、車両本体はご主人の事業用資産として減価償却費を必要経費とすることは可能かと存じます。
- 回答日:2026/09/18
- この回答が役にたった:0
回答ありがとうございます!
投稿日:2026/09/27
おはようございます、税理士の川島です。
>妻の私名義で軽トラックをローンで購入し(返済は妻の私の口座から引き落とし)、夫が仕事で100%軽トラックを使用します。
夫の経費になりますでしょうか?
→事業で100%使用しているのであれば、経費(減価償却・車検・修繕・ガソリン代等)とすることは可能です。事業で100%使用していると証明できるようにされて下さい(旦那様が事業で全て使っている事)。
- 回答日:2026/09/18
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回答ありがとうございます!
投稿日:2026/09/18
車両運搬具などで計上し、減価償却費などで、経費計上可能と考えます。
- 回答日:2026/09/18
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】OLIViENT GLOBAL PARTNERS 税理士法人(旧:長南会計事務所)
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知る夫が事業のため100%使用している実態があれば、妻から夫が車両を借りて事業使用している形として、事業に必要なガソリン代・自動車保険料・車検費用等を夫の必要経費とできる可能性があります。名義・費用負担・使用実態を整理し、夫の事業用車両として明確に管理することをおすすめします。
- 回答日:2026/09/18
- この回答が役にたった:0
回答ありがとうございます!
投稿日:2026/09/27
