ECサイトでの販売
一人法人を経営しています。
Amazonでは法人名義で販売しており、売上金は法人口座に入金されます。一方、楽天市場では個人事業主として出店しています。
そこで、法人で仕入れた(販売している)商品を個人事業へ売却し、それを楽天市場で販売する形を考えています。楽天市場での売上金は個人事業に入金されます。
この場合、以下の点について問題ないでしょうか。
会計の仕訳を法人と個人事業で分けて行っていること
販売先(販売チャネル)が異なるため、それぞれを別個の事業として扱うこと
ご質問の形態そのものは、法人と個人事業を別々の主体として運営し、それぞれで帳簿・仕訳を分けて記帳すること自体に問題はありません。実際、同一の方が法人と個人事業を並行して営むケースはよくあります。
ただし、いくつか注意していただきたい点があります。まず、法人から個人事業へ商品を売却する取引は、身内間の取引になりますので、価格が第三者に売る場合と大きくかけ離れていると、適正な価格でないとみなされ、法人側で追加の課税が生じるおそれがあります。原則として通常の取引価格を意識して設定することが大切です。
また、法人と個人の間の資金や在庫の受け渡しは、契約書や請求書、入出金の記録を残し、あくまで別主体同士の取引として明確に区分しておくことをお勧めします。消費税の課税関係も、それぞれの主体ごとに判定が必要です。
具体的な価格設定や区分方法については、税理士または所轄の税務署にご相談いただくと安心です。
- 回答日:2026/07/21
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回答した税理士
税理士法人クラウドパートナーズ - CloudPartnersGroup -
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 4840), 公認会計士(登録番号: 28575), 社労士(登録番号: 13190554), 中小企業診断士(登録番号: 424441), その他
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