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親が管理している私名義の通帳の贈与税

    今回家を建てるにあたり
    私が子供の頃に私の名義で500万円を
    入れ作った通帳があると聞かされました。
    住宅取得等資金の贈与税の非課税制度でもう500万円贈与を受けるので、
    その通帳の500万円は貯蓄、生活費に
    あてたいと考えてます。
    この場合は課税対象になりますか?

    ご質問ありがとうございます。お子さんのころの預金のお話は、贈与税が関わるのか不安になりますよね。ご状況から考えられるポイントをご説明します。

    結論から申し上げますと、その通帳が誰のお金なのかによって、課税関係が変わります。

    ① 通帳の実質の持ち主は誰か
    ご自身の名義でも、実際にはご両親が管理し、お金の出どころもご両親であった場合は、税務上は「名義預金」といって、ご両親の財産として扱われることがあります。贈与は、あげる側ともらう側の合意で成立しますので(民法第549条)、当時、お子さんがその事実を知らなかった場合は、贈与が成立していなかったと考えられます。この場合、今回通帳を渡されたことで初めて贈与を受けたことになる可能性があります。

    ② 今回の500万円は課税されるか
    住宅取得等資金の贈与の特例(租税特別措置法第70条の2)は、住宅を取得するためにあてるお金が対象です。生活費や貯蓄にあてる分は、この特例の対象になりません。通帳のお金を貯蓄や生活費にあてる場合、今年の他の贈与と合わせて、暦年課税の基礎控除を超える部分があれば、贈与税の申告が必要になる可能性があります(タックスアンサーNo.4402)。

    ③ 生活費にあてる場合の例外
    夫婦や親子などから、通常必要な生活費や教育費にあてるために、その都度もらったお金は贈与税がかかりません。ただし、預金や不動産の購入資金にあてた場合は対象外です(同No.4405)。

    ④ 当時すでに贈与が成立していた場合
    お子さんが知っていて、お子さん自身が管理していたなど、贈与の事実がはっきりしている場合は、当時の贈与の問題で、現在の課税とは別になります。

    実際は、通帳の履歴、管理者、贈与の経緯、今年の他の贈与の合計によって結論が変わります。お話の細部が重要ですので、申告前に税務署や税理士へ個別にご相談ください。少しでもお役に立てれば幸いです。

    ※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。

    • 回答日:2026/10/29
    • この回答が役にたった:0

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    ご質問の500万円が課税対象となるかどうかは、その通帳のお金が実質的に誰のものかによって変わってきます。

    ポイントになるのは、名義はご質問者様であっても、実際にお金を出したのが親御様で、通帳や印鑑の管理も親御様が行っていた場合です。この場合、税務上は「名義だけご質問者様のもので、実質は親御様の財産(いわゆる名義預金)」と見られることがあり、そのお金を今回ご質問者様が自由に使い始める時点で、贈与があったと判断される可能性があります。

    一方で、過去に贈与としてすでに成立していたと整理できる場合など、事情によって取扱いは異なります。また、住宅取得等資金の非課税制度は使いみちが住宅資金に限られるため、生活費や貯蓄にあてる500万円とは分けて考える必要があります。

    判断が分かれる点が多いため、通帳の経緯を整理したうえで、税理士または所轄の税務署にご相談されることをお勧めします。

    • 回答日:2026/07/30
    • この回答が役にたった:0

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    回答した税理士

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    税理士(登録番号: 4840), 公認会計士(登録番号: 28575), 社労士(登録番号: 13190554), 中小企業診断士(登録番号: 424441), その他

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    今回受ける住宅用の500万円は非課税特例の対象ですが、生活費等に回す名義預金の500万円には特例が使えず、原則として贈与税の課税対象となります。
    ただし、過去に口座の存在を知り、ご自身で通帳や印鑑を管理し始めてから6年以上(意図的な無申告なら7年)経過していれば、時効となり課税されません。一方「知っていただけ」で親が実質管理していた場合、自由に使えるようになった「今回」の贈与とみなされ時効は成立しません。

    • 回答日:2026/06/29
    • この回答が役にたった:0
    • お答えいただきありがとうございます。
      とても困っていたのでありがたいです。
      自身で通帳や印鑑を管理し始めてから6年経てば時効とありますが、その管理し始めたという証明はどうすればいいのですか?

      投稿日:2026/06/29

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    回答した税理士

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