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ポケモンカードの売却について

    2年ほど前からトレーディングカードの収集を趣味にしておりましたが、辞めようと思い売却を検討中です。
    しかし、最近はカードの高騰により
    利益が合計で60〜70万円ほどになりそうです。(1枚あたり30万円を超える物はありません)
    また不要になったカードやグッズ等を不定期に売却しております。
    この場合、生活用動産の売却とみなされず、確定申告の必要があるのでしょうか。
    継続性がある場合、営利目的と判断され、確定申告の必要があると思いますが、『継続性』の定義をご教授いただけると助かります。
    回答よろしくお願いします。

    趣味の範囲での整理であれば、原則として「生活用動産の譲渡」に該当し、確定申告は不要です。1枚30万円を超えるものがなく、かつ「引退に伴う処分」であれば、利益が50万円を超えていても非課税とされるのが一般的です。

    ご質問の「継続性」ですが、実は税法上に明確な数値基準(年○回など)はありません。税務署は、①営利目的があるか(転売で稼ぐ意思)、②反復・継続して行われているか、③生活の糧としているか、などを総合的に判断します。

    2年間収集したものを辞めるために売却するのは、通常「不用品の処分」とみなされ、非課税となると思われます。

    • 回答日:2026/04/03
    • この回答が役にたった:0

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    回答した税理士

    リフト会計事務所

    リフト会計事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 大阪府

    税理士(登録番号: 149177), 公認会計士(登録番号: 42116), 中小企業診断士(登録番号: 428455), その他

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    トレーディングカードの売却について、確定申告が必要かどうかは売却の態様によって判断が分かれます。

    まず生活用動産としての取扱いですが、所得税法の規定により、生活に通常必要な動産の譲渡による所得は非課税とされています。ただし、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、宝石、書画、骨董などは除外されます。ご質問者様の場合、1枚あたり30万円を超えるカードはないとのことですので、この点はクリアしています。

    しかし重要なのは、売却が「営利を目的として継続的に行われているか」という点です。営利目的で継続的に行われている場合は、生活用動産の非課税規定は適用されず、雑所得または事業所得として課税対象となります。

    継続性の判断については、税法上明確な回数や頻度の基準は定められていませんが、実務上は以下の要素を総合的に考慮します。

    取引の反復性や頻度、取引に投入する時間や労力の程度、取引のための特別な知識や情報収集の有無、取引規模の大きさ、利益追求の意図の有無などです。過去の裁決事例では、1年間で67回のオークション販売を行った事案で営利目的と判断されたケースがあります。

    ご質問者様の状況を拝見しますと、利益が60~70万円と相当な金額になっており、不定期とはいえ継続的に売却を行っているとのことです。この場合、営利目的での継続的な取引と判断される可能性が高いと考えられます。

    営利目的と判断された場合、雑所得として課税対象となり、他の所得と合算して確定申告が必要です。給与所得者の場合は年間20万円を超える雑所得があれば申告義務が生じますが、ご質問者様の売却益は60~70万円ですので、この基準を大きく上回っています。

    売却益の計算においては、カードの購入価額を取得費として控除できますので、購入時のレシートや取引履歴があれば保存しておくことをお勧めします。

    • 回答日:2026/04/03
    • この回答が役にたった:0

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    回答した税理士

    ソルビス税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 大阪府

    税理士(登録番号: 6212)

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     ご自身のコレクション(趣味)として収集していたトレーディングカードを、引退や整理のために売却する場合、その利益は原則として非課税となり、確定申告の必要はありません。
     理由ですが、生活用動産の譲渡と考えられるからです。趣味の品や家具、衣服などは「生活に通常必要な動産(生活用動産)」とみなされます。これらを売却して得た利益は、所得税法上、非課税となります。
     「貴金属や書画、骨とうなど」で「1個または1組の価額が30万円を超えるもの」を売却した場合は課税対象になりますが、ご相談のケースでは1枚あたり30万円を超える物がないですし、そもそもポケモンカードは「貴金属や書画、骨とうなど」であるとの認識が国にないので、30万円の基準の射程外です。

    「継続性」と営利目的の定義について
     ご心配されている「継続性(営利目的)」については、税務上、主に以下の要素を総合的に判断します。
     営利目的の有無: 最初から転売して利益を得る目的で仕入れているか。
     反復継続性: どの程度の頻度、回数で取引が行われているか。
     事業規模: 生活の糧となるほどの規模や組織性(店舗、在庫管理、広告など)があるか。

     あなたの場合、2年前から「趣味」として収集していたものであること、辞めようと思い」売却を検討している(処分・整理目的)こと、不要になったものを「不定期」に売却していること、ですので、これらは、一般的に「営利を目的とした継続的な販売活動(転売ビジネス)」とはみなされにくいため、利益が60〜70万円になっても生活用動産の売却の範囲内と判断される可能性が極めて高いです。
     ただし、今後も頻繁に仕入れと売却を繰り返すようになると「転売業」とみなされるリスクがあるため、あくまで「不要になったコレクションの処分」という形であれば問題ありません。
     もしご不安な場合は、売却したカードが元々自分のコレクションであったことがわかるよう、当時の購入履歴やコレクションしていた際の写真などを控えておくと、万が一の確認の際もスムーズです。

     一般論として、売る為に仕入れたのでなければ課税されないので、その点を説明できるようにしておけば大丈夫かと思われます。

    • 回答日:2026/04/03
    • この回答が役にたった:0

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