個人と法人の経費の分け方について
個人事業主から法人になった場合、
最初は個人の経費と法人の経費が並行して発生すると以前言われました。
どのように初年度は整理して計上すれば良いのでしょうか。
法人との取引については法人の売り上げとして、個人との取引については個人の売上とすれば良いのでしょうか。
法人化初年度は、個人事業と法人が一定期間“並行”するのが通常です。
整理の基本はとてもシンプルで、
「誰が契約しているか」
「誰が請求しているか」
この2点で判断します。
法人名義で契約・請求・入金されているものは法人の売上・経費、
個人名義で行っている取引は個人事業の売上・経費です。
したがって、ご質問のとおり、
・法人との取引 → 法人の売上
・個人との取引 → 個人の売上
という整理で問題ありません。
また、法人設立日前に発生した経費は原則として個人側、設立日以降で法人事業のための支出は法人側で計上します。初年度は両方の帳簿が存在しますが、「名義」と「事業目的」で機械的に分けていけば大丈夫です。
実務上の注意点として、口座・クレジットカード・請求書の名義はできるだけ早く法人へ切り替えておくと、後の整理が非常に楽になります。
- 回答日:2026/02/09
- この回答が役にたった:1
取引相手は法人、個人にかかわらず法人の活動であれば法人の売上となります。
実務上、法人を設立する場合、法人の口座ができて法人の口座に出資金(資本金)として入金ができるのは設立→口座開設→入金の流れとなるため、法人設立から数日~数週間後にならざるを得ません。その間は法人の活動として支払った費用(消耗品や交通費など)は法人の口座がないため、個人で立替える必要があり、ご質問の話は、この最初に個人の立替が発生する、という意味だと予想します。
個人で立替えた費用は、消耗品 〇〇円/役員借入金 〇〇円、としておき、法人の口座ができたタイミングで借入金(立替えた分)を法人から個人の口座に支払って清算する流れになります。
- 回答日:2026/02/05
- この回答が役にたった:1
大変分かりすく教えていただきありがとうございます。
投稿日:2026/02/05
