勘定項目について
成年後見人の仕事をしており、後見活動における損害賠償保険に加入しています。
士会からの矯正加入であり、経費で落としたいのですが、保険の勘定項目は何になりますか?
損害賠償保険料は、後見人としての業務にともなうリスクに備えるための支出ですので、業務に関連する必要経費として取り扱える可能性が高いと考えられます。
勘定科目については、明確な決まりがあるわけではありませんが、一般的には「支払保険料」や「保険料」といった科目で処理されることが多いです。会によって加入が求められている保険料であれば、業務との関連性も説明しやすいものと思われます。会費等とは性質が異なりますので、保険料は保険料として区分しておくと、後から見返した際にも分かりやすいでしょう。
なお、複数の業務を兼ねている場合や、私的な性格が混在する場合には、按分などの検討が必要になることもあります。実際の処理方法や区分については個別の事情によって異なりますので、詳しくは税理士にご相談いただくことをお勧めいたします。
- 回答日:2026/07/31
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回答した税理士
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回答者についてくわしく知るご質問ありがとうございます。士会から加入を求められている賠償責任保険で、仕事に欠かせないものなのに、どの科目に入れるのか迷われたのですね。
結論から申し上げると、「損害保険料」(または「保険料」)の科目で処理されるのが一般的で、後見などの業務に必要な保険であれば、必要経費にしていただいて差し支えありません。
① 経費にできる理由
事業所得や雑所得の計算では、収入を得るために直接必要な費用は必要経費になります(国税庁タックスアンサーコード2210)。士会を通じて強制的に加入する保険は、業務を続けるために必要な支出ですので、事業との関係を説明しやすいものです。
② 科目の選び方
科目は税法で一つに決まっているわけではなく、内容が分かりやすい名前を継続して使うことが大切です。後見活動の損害賠償保険は、保険の内容に合わせて「損害保険料」とするのが分かりやすいでしょう。もし保険料が士会の会費にまとめて請求され、内訳が分からない場合は、「諸会費」で処理する方法もあります。その場合も、会費の通知や案内に、保険料が含まれていることが分かるものを保存しておくと安心です。
③ 確認していただきたい点
貯蓄性のある保険(満期返戻金があるもの)は、掛け捨ての保険と扱いが異なる場合があります。保険証券や案内に、満期の返戻金などが書かれていないか、念のためご確認ください。また、損害保険料は、消費税では非課税の取引にあたるのが通常です(消費税法6条)。
④ 後見の報酬と記録
成年後見の報酬が事業としての性質か、雑所得かは、活動の継続性や規模で判断されます(コード1500)。その区分に応じて、青色申告や帳簿の整え方も変わりますので、収入と経費を月ごとに分けて記録しておくことをお勧めします。
少しでもお役に立てれば幸いです。ご不明な点があれば、またお気軽にご質問ください。
※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。
- 回答日:2026/10/29
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回答した税理士
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税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る士会からの矯正加入であり、経費で落としたいのですが、保険の勘定項目は何になりますか?
→業務上必要な経費であるならば、計上することができ
勘定科目は「保険料」でよろしいかと思います。
- 回答日:2026/07/31
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回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】OLIViENT GLOBAL PARTNERS 税理士法人(旧:長南会計事務所)
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回答者についてくわしく知るおはようございます、税理士の川島です。
>成年後見人の仕事をしており、後見活動における損害賠償保険に加入しています。士会からの矯正加入であり、経費で落としたいのですが、保険の勘定項目は何になりますか?
→仕事を行ううえで必要な損害賠償保険であれば『保険料』として処理します。
- 回答日:2026/07/31
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成年後見人としての後見活動に係る損害賠償責任保険は、業務遂行上必要な保険であるため、必要経費として計上できます。勘定科目は一般的に「保険料」を使用します。士会からの強制加入であっても、業務に必要な支出であれば経費処理に問題ありません。
- 回答日:2026/07/31
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