1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 確定申告
  4. 貸借対照表における

貸借対照表における

    初めて質問させていただきます。
    他の方も同様の質問をされていたとは思いますが、個人事業主で毎年会計ソフトを使用し、帳簿づけと確定申告を行っていますが、1,000万円以上の現金資産が有ることになってしまっていて、事業主貸で一度正しく訂正したいと思っています。2025年の会計で一度にではなく、遡って4~5年分順を追って訂正したほうが良いですよね? 併せて税務署に訂正した書類を提出するつもりです。
    ちなみに、一度2025年の期末で事業主貸(振替先・事業主貸 振替元・現金)を入れてみたのですが、現金の額が確定申告時と変わらず困っています。

    所得金額や納税額に誤りがなく、帳簿上の現金残高のみが実態と乖離しているのであれば、過去数年分を遡って修正申告する必要はなく、2025年または2026年の期首時点で実際の現金残高に合わせて一括調整する方法が実務的です。まずは会計ソフトの期首残高設定や貸借対照表にその修正が反映されているかをご確認ください。

    • 回答日:2026/06/12
    • この回答が役にたった:1
    • 回答ありがとうございます。
      ご指導の基づいて、会計ソフトの仕訳入力から事業主貸の入力をして、残高設定から現金の金額を訂正してみたところ、貸借対照表にきちんと反映されました。
      毎年きちんと期首と期末の残高をあわせていかないと、現金の金額が合わなくなって当然ですね。
      いろいろ勉強になりました。
      ありがとうございました。

      投稿日:2026/06/22

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

    【月額8,000円~】スモールビズ税理士事務所【全国オンライン対応】

    【月額8,000円~】スモールビズ税理士事務所【全国オンライン対応】

    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 149046), 公認会計士(登録番号: 35034)

    回答者についてくわしく知る

     あなたの業種が不明ですが、そもそも現金勘定が必要な業種なのですか?
     レジのような事業用の現金がきちんと管理されている業種で無ければ、そもそも現金勘定は使わなくても良いわけです。
     経費を支払った場合には、
     水道光熱費 / 事業主借
     と仕訳すれば良いのです。

     さて、過去4〜5年分を遡って修正申告(または更正の請求)をする必要はありません。 税金(所得税や消費税)の計算自体に間違いがなければ、2025年(または2026年)の期首残高、あるいは期中仕訳で一括修正するのが実務上最も一般的で、税務署への書類提出も不要です。現金残高が1,000万円以上残ってしまった原因は、生活費やプライベートの支払いを「事業主貸」として記帳し忘れたことによる「帳簿上のズレ」です。所得(利益)の金額が変わらないため、過去の申告書を出し直す必要はありません。
     1. なぜ2025年末の仕訳で現金の額が変わらなかったのか?
     会計ソフトで「振替先:事業主貸 / 振替元:現金」を入れても確定申告書の金額が変わらなかったのは、「確定申告書」の「貸借対照表(B/S)」をすでに出力・確定させた後、あるいは連動していない画面で仕訳を入力した可能性があります。通常、正しい仕訳を入れると以下のように現金が減ります。
     借方(左):事業主貸 10,000,000円 / 貸方(右):現金 10,000,000円

     2. 最も簡単で確実な2つの修正方法
     過去の帳簿を何年も遡って修正すると、毎年の「期首残高」と「期末残高」がズレてしまい、会計ソフトのデータがバラバラになります。以下のどちらかの方法で一括修正してください。
     パターンA:2025年度(または2026年度)の期首残高を直接書き換える(推奨)これが最も帳簿が綺麗になる方法です。
     会計ソフトの「初期設定」や「開始残高の設定(期首残高の設定)」を開く。「現金」の期首残高を、実際の財布や手元にある本当の現金残高(例: 50,000円など)に直接書き換える。減らした分の差額(1,000万円)は、「元入金(もといれきん)」をその分減らす、またはソフトの指示に従って「事業主借/貸」の初期バランスで調整する。
     パターンB:2025年度の期末(12月31日)に一括で仕訳を切る
     2025年度の申告がまだ「作成途中」である場合は、大晦日の日付で以下の仕訳を1行だけ入れます。
     日付:2025年12月31日 借方勘定科目:事業主貸 / 金額:減らしたい金額(例: 10,000,000円) 貸方勘定科目:現金 / 金額:減らしたい金額(例: 10,000,000円) 摘要:過去の生活費未記帳分の精算、または「現預金実査による修正」
     ※入力後、必ず「貸借対照表(B/S)」の「現金」の項目が減っているか確認してください。反映されない場合は、ソフトの「再計算」ボタンを押すか、申告書作成ステップを進めてデータを更新させてください。
     税務署への対応と注意点ですが、書類の提出は不要です。
     資産の残高を修正しただけ(売上や経費の修正ではない)であれば、利益計算には異動が無いので税務署への書類提出(修正申告)は不要です。
     もし税務調査が入った場合、「なぜ急に現金が1,000万円減ったのか?」と聞かれる可能性があります。その際、「過去の生活費(事業主貸)の記帳漏れを、2025年末(または期首)に一括で適正化しました」と説明できれば全く問題ありません。帳簿の摘要欄にその旨をメモしておきましょう。
     今後は、現金勘定を使わないか、事業用の財布から生活費を出した時や、生活費として口座から現金を下ろした時は、その都度 「(借)事業主貸 /(貸)現金(または普通預金)」 でこまめに記帳する習慣をつけてください。

    • 回答日:2026/06/12
    • この回答が役にたった:1
    • 回答ありがとうございます。
      ご指導に基づいて、会計ソフトの残高設定画面より現金を実際の残高に変更し、年末で(借方)事業主貸/(貸方)現金の仕訳を一行いれたところ、実際の残高に変更できました。
      業種が建築業で現金の取引が多いので、そのまま現金勘定で入力していました。
      今年度からは、帳簿の入力を見直していきたいと思います。
      丁寧なご指導ありがとうございました。

      投稿日:2026/06/22

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

     参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。

    • 回答日:2026/06/23
    • この回答が役にたった:0

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    知識がなくても安心 税理士選びを専門コーディネーターが丁寧にサポート 相談予約はこちら