【確定申告】開業届出前後の売上と開業費について
開業届前後の売上と開業費の仕訳についてご教示いただきたいです。
開業日:2025年10月1日
インボイス登録日:2025年1月1日(登録申請は同年8月)
現在2つの異なる事業(A事業、B事業)を行っております。
A事業は、開業前の2025年1月と9月にも収入があります。
B事業は、開業後の2025年11月から収入があります。
B事業を行うために、開業届を提出しました。
B事業においては開業前に備品等の設備や消耗品を購入したものがあります。
【質問1】
A事業の1月9月の売上は10月1日の売上としていいでしょうか。
または、1月、9月の売上として計上でしょうか。
【質問2】
確定申告作成の際に月別の売上(収入)の記載は1月9月の売上は各月に記載または10月に記載でしょうか。
【質問3】
B事業開始のために9月30日以前に購入した備品や消耗品、家賃等は開業費として計上してよいでしょうか。
ご教示の程よろしくお願いいたします。
開業前後の売上と開業費の処理についてですね。
まず、A事業の売上計上時期についてです。所得税法では、収入金額は「その年において収入すべき金額」として計上することが定められています。したがって、1月と9月の売上は、実際に収入が発生した月である1月と9月にそれぞれ計上するのが正しい処理です。開業日である10月1日にまとめて計上することはできません。確定申告書の月別売上欄についても、実際の発生月である1月と9月に記載してください。
なお、A事業については開業届提出前から継続的に行われているようですが、事業の規模や継続性によって事業所得または雑所得として申告することになります。一般的に副業程度の規模であれば雑所得として扱われることが多いです。
次に、B事業の開業費についてです。9月30日以前に購入した備品や消耗品、家賃等は開業費として計上できます。開業費は繰延資産として処理し、開業後に任意償却することが可能です。
ただし、少額(10万円未満)の支出については、開業費とせずに開業年度の経費として一括計上することも認められています。具体的な金額や内容によって判断することになりますが、いずれの方法を選択した場合でも、その後の利益の状況に応じて調整が可能です。
- 回答日:2026/04/11
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