事業主借を現金処理していました
本来であれば事業主借で処理しなければならないものを現金で処理しており、既に昨年確定申告をしてしまっていました。
現在現金勘定はマイナス100万円程度あります。
今年度はどのように処理すれば良いのでしょうか?
1. 修正のための仕訳
期首(1月1日)の日付、または誤りに気付いた日の日付で、マイナス分を相殺する振替伝票を入力します。
借方勘定科目 金額 貸方勘定科目 金額 摘要
現金 1,000,000 事業主借 1,000,000 前年度の入力誤りの修正
この処理により、帳簿上の現金が100万円増加し、マイナス状態が解消されます。
2. なぜこの仕訳で良いのか
実際にはポケットマネー(事業主借)から支払っていたものを「現金」から支払ったことにしていたため、帳簿上の現金が足りなくなっていました。この仕訳で「事業主から現金を入れた」という形にします。
昨年度の修正は不要です。個人事業主の場合、貸借対照表の「現金」や「事業主借」の誤りは、翌期で調整しても所得税額(利益)には影響しません。そのため、過去の申告を遡って修正(更正の請求や修正申告)する必要はなく、今期の期首で合わせるのが一般的です。
3. 今後の注意点
毎月末などに、帳簿上の現金残高と手元の実際の現金残高が一致しているか確認する習慣をつけると、今回のような大幅なマイナスを防げます。
今年度の決算書には、期首の現金が前年末の金額からスタートし、この修正仕訳によって正しくなったプロセスが反映されます。
- 回答日:2026/01/14
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ありがとうございます。
貸借対照表と現預金出納帳で金額が違うのですが、どちらの金額で相殺する振替伝票を入力すればよいのでしょうか?投稿日:2026/01/14
>現在現金勘定はマイナス100万円程度あります。
>今年度はどのように処理すれば良いのでしょうか?
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2025年分(2026年3月申告期限)の確定申告を行う場合には、現金などの残高を適切な残高にしてください。
(毎年12月31日の残高を貸借対照表で確認してください。)
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その年の1月1日(最初)に『現金〇〇円/事業主借〇〇円』で残高訂正(マイナス〇〇円が0円)になる会計データの登録を進めてください。
上記内容で進められそうですか?
- 回答日:2026/01/14
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