在庫の管理、扱いがわかりません
私は今年から勤めているのですが、いずれ個人事業主を本業とすることを見据えてまずは副業として始めようと計画しています。
ヤフオク等でジャンク品のカメラを購入しては修理、販売する事業です。
学生時代から行っているのですが、今では在庫が数百台にも及び数を全く把握できていません。
税金のことが心配(よく分かってない)で、現在も仕入れはたくさんしているのですが販売はあまりしていません。
趣味の感覚で仕入れ→修理するところまでで満足していたところもあったと思います。
最近やっと、会計ソフトを使って販売の方も本腰を入れよう! としているのですが、今手元にある在庫は何も記帳していないのでどうしようかすごく迷っています。
ひとつひとつ、ヤフオクの決済画面(商品写真、価格、送料など)のスクショは残してあって、あと大体paypayで払っているのでその決済履歴もあると思います。
これからも、決済画面のスクショ、paypayの履歴で仕入れの証拠として足りるでしょうか?
また、売れた際にも売れた商品ページのスクショとか必要でしょうか?
今すぐにでもどんどん手持ちの在庫を売り捌いて行きたいのですが、分からないことだらけでこちらに頼らせて頂きたく思い質問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。
ヤフオクのスクショやPayPayの履歴は、仕入れの証拠(証憑)として十分に認められます。 また、売れた際の商品ページのスクショも証拠として非常に有効です。
これまでの・これからの仕入れの証拠について
税務署から「本当にこの金額で仕入れたのか」と聞かれた際に、客観的な事実が証明できれば問題ありません。
仕入れ(買うとき):現在の「ヤフオクの決済画面スクショ(商品写真、価格、送料)」+「PayPayの決済履歴」の組み合わせは、完璧な証拠になります。これで「何を」「いつ」「いくらで」買ったかが全て証明できるため、今後もこの方法で保存を続けてください。
売上げ(売るとき):売れたときも、商品ページのスクショ(または取引ナビの終了画面)を残しておくことを強くおすすめします。どのジャンク品(仕入れた商品)が、いくらで売れたのかという「紐付け」が明確になり、税務調査が入った際にもスムーズに説明がつくためです。
未記帳の「数百台の在庫」をどう処理するか?
ここが一番の悩みどころだと思いますが、「売れた順番に、過去のスクショから仕入価格を探して記帳する」という方法で解決できます。仕入れただけでは経費にならず、「売れたときに初めて、その商品の仕入額が経費(売上原価)になる」というルールがあります。そのため、今すぐ数百台全てを登録し直す必要はありません。
具体的な進め方ステップ
商品を売る:手元にある在庫をどんどん出品して販売します。
仕入額を特定する:売れたカメラのスクショ(またはPayPay履歴)を過去のデータから探し出します。
会計ソフトに入力する
売上:売れた日付と金額を入力
仕入(経費):そのカメラの当時の購入日付と金額を入力
※ もしどうしても過去のスクショから見つけられない商品がある場合は、過去の同様のカメラの平均仕入額などを参考に「客観的で妥当な金額」を低めに見積もって計上する形になります。
副業としての税金のボーダーライン
会社員(本業)をされている場合、副業の「所得(売上 - 経費)」が年間20万円を超えると、確定申告(所得税)が必要になります。
売上:お客さんから支払われた金額(送料含む)
経費:売れたカメラの仕入代金、ヤフオクの手数料、発送のための梱包資材・送料、修理に使った工具や部品代など
数年間仕入ればかりで販売をしていなかったのであれば、今年は「売上」が一気に立つ一方で、「過去の仕入代金」も同時に多く経費化されるため、利益(所得)は思ったより低く抑えられる可能性があります。まずは会計ソフトに売れたものから順番に入力していけば大丈夫です。
今後のアクションプラン
手元にある在庫を安心して売り捌くために、以下の順番で進めてみてください。
会計ソフトの初期設定をする:今年(2026年)の1月1日からの取引を記録する設定にします。
売りやすいものから出品する:まずは手元で仕入額がすぐ特定できるカメラから販売を開始すると、記帳の練習にもなりスムーズです。
売れたらセットで記録する:売上データを入れると同時に、過去のスクショから該当する仕入データを探して会計ソフトに入力します。
本当は、過去に買った際に仕入に計上し、年末に売れ残ったものを減算する(棚卸し)をするのが正当ですが、上記やり方でも結果は同じ金額になるので、緊急避難的に行うしかないと思います。
- 回答日:2026/09/09
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