ライセンス料金の支払いに関して
個人事業主で販売をしています。
作家さんへのライセンスが発生する業務で、毎月ライセンス料を支払っています。
他の方へはお支払いしてはいるのですが、自分も作家として活動し、
それを販売しています。
販売してる以上、自分にもライセンス料を課した方がいいのかわかりません。
(今までは自分のだからと、何も計上していませんでした。)
自分の利益になるので入れなくていいのか、それとも形式上は支払ったという形を
取るのがいいのか、教えて頂けましたら幸いです。
第三者の著作物を利用する際は、著作権者の許諾を得るために著作権料(ライセンス料)の支払いが必要となりますが、自身が作成した著作物であれば著作権料(ライセンス料)の支払(計上)は不要です。
参考にしてください。
- 回答日:2026/08/03
- この回答が役にたった:1
作家さんへ著作権使用料を支払っていらっしゃるということでしょうか。
自分の著作権を自分で使っているのですから、使用料を支払う必要はありません。また、基本的に個人事業主が自分に支払ったものは経費になりません。
- 回答日:2026/08/03
- この回答が役にたった:1
ご質問ありがとうございます。外部の作家さんにライセンス料をお支払いしているので、ご自身にも同じようにしたほうがよいのか、迷われたのですね。すでに回答が出ていますので、その理由と、あわせて注意したい点を補足します。
結論から申し上げると、ご自身にライセンス料を支払う処理は必要なく、これまでのように何も計上しない扱いで差し支えないと考えられます。
① 理由
個人事業主の場合、事業とご本人は別の人格ではありません。ご自身に支払ったことにしても、事業のお金が外に出るわけではなく、ご自身の中でお金が動くだけです。そのため、経費としては認められず、受け取る側の収入と合わせても、所得は変わりません。事業所得は、売上から必要経費を差し引いた全体の利益で計算します。
② 外部の作家さんへの支払い
外部の作家さんへ実際に支払っているライセンス料は、事業のための費用として必要経費に算入できます(所得税法37条)。あわせて、次の点をご確認ください。
・源泉徴収:著作権の使用料を個人に支払う場合、原則として支払う側に源泉徴収の義務があります(所得税法204条1項1号)。ただし、給与を支払っていない個人事業主が支払う場合は、この源泉徴収の対象から外れる規定があります(同条2項2号)。従業員を雇って給与を支払っているかどうかで結論が変わりますので、ご自身の状況をご確認ください。
・インボイス:相手の作家さんが適格請求書発行事業者かどうかで、消費税の仕入税額控除の扱いが変わることがあります。
・書類:契約書や支払の明細を、支払ごとに保存しておいてください。
③ 将来、会社にする場合
ご自身の事業を会社にした場合は、会社と個人が別の人格になりますので、会社からご自身へライセンス料を支払う形にできる場合があります。その場合は、契約の内容や金額の妥当性が問われますので、法人化の際にあらためてご相談ください。
少しでもお役に立てれば幸いです。ご不明な点があれば、またお気軽にご質問ください。
※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。
- 回答日:2026/11/02
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
年商3,000万円未満の個人事業・小さな会社専門|ふじみの会計事務所(公認会計士・税理士)|決算だけのスポットもOK・全国オンライン
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知るご自身へのライセンス料を計上する必要はありません。これまでの「何も計上しない」方法で問題ありません。個人事業主の場合、事業主体と個人は「同一人物」とみなされます。そのため、自分に対してライセンス料を支払う形式をとっても、税務上の経費としては認められません。全体の売上から、他の方への支払いや各種経費を差し引いた最終的な利益が、そのままご自身の事業所得となります。
- 回答日:2026/08/04
- この回答が役にたった:0
結論から申し上げますと、ご自身の作品に対してご自身にライセンス料を支払うという処理は、原則として行う必要はないとお考えいただいてよいかと思います。
理由としては、個人事業主の場合、事業主ご本人と事業とは同一の主体として扱われるためです。ご自身が作家として制作し、ご自身の事業で販売しているのであれば、そこで得た売上そのものがご自身の利益となります。ここで改めてご自身にライセンス料を支払ったという形を取っても、支払う側も受け取る側も同じご本人ですので、経費と収入が相殺され、所得の金額は変わりません。そのため、経費として計上する意味は基本的にないと考えられます。
一方で、外部の作家さんへ実際にお支払いしているライセンス料は、事業のための費用として経費に計上できます。この区別を意識して記帳されるとよいかと思います。
具体的な記帳方法や仕訳についてご不安がある場合は、税理士にご相談いただくことをお勧めいたします。
- 回答日:2026/08/03
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
税理士法人クラウドパートナーズ - CloudPartnersGroup -
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 4840), 公認会計士(登録番号: 28575), 社労士(登録番号: 13190554), 中小企業診断士(登録番号: 424441), その他
回答者についてくわしく知る