すでに申告終了済みの前期における、役員借入金・役員貸付金に関する仕訳の誤り(重複登録・未払金や立替金の未処理など)の修正・対応方法について
お世話になっております。freeeでの仕訳処理についてご相談させてください。
すでに申告が終了している前期の帳簿において、「役員借入金」および「役員貸付金」に関連する複数の登録ミス・処理漏れが判明いたしました。具体的な内容は以下の通りです。
光熱費の重複登録
光熱費の仕訳が重複して登録されている。
立替金(テナント料・飲食代等の小口)の未精算
立て替えていたテナント料が貸方(役員借入金等)に計上されたまま、未払いの状態で返金処理が漏れている。
同様に、飲食などの小さな立替分についても貸方金額のまま返金処理がされていない。
返金処理と対応する計上の不整合
逆に、借方金額として返金処理がされているものの、それに対応する貸方金額としての登録が抜けているものがある。
これらはすべてすでに申告が完了している期のデータとなるため、どのように修正・処理すべきか悩んでおります。
上記を踏まえて、以下の点についてご教授いただけますでしょうか。
すでに申告が終わっている前期分の誤りについて、今期(または過年度修正など)でどのように仕訳や調整を行うのが適切か。
役員借入金・役員貸付金および未精算の立替金残高を正しく合わせるための具体的なfreee上の対応手順。
お手数をおかけしますが、アドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
すでに申告済みの前期分の誤りについては、まず「その誤りが利益(所得)に影響するかどうか」で対応が分かれる点がポイントになります。
光熱費の重複計上のように費用が過大となっていた場合は、前期の利益が本来より少なく計上されていたことになり、修正申告が必要になる可能性があります。金額や影響の大きさによっては、過年度の修正として今期に反映する方法もありますので、まずは影響額を確認されるとよいでしょう。
一方、役員借入金・役員貸付金・未精算の立替金といった貸借科目のみのズレで、損益に影響しない場合は、前期修正損益や各科目の残高調整として今期に修正仕訳を入れて整合させる対応が一般的です。
freee上では、今期の日付で修正仕訳を登録し、各科目の残高が実態と合うよう整えていく形になります。ただし、返金の実態や立替の相手方によって処理が変わるため、一件ずつ内容の確認が必要です。
正確な処理は個別事情で異なりますので、具体的な仕訳や修正申告の要否については税理士へご相談されることをお勧めします。
- 回答日:2026/07/25
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回答した税理士
税理士法人クラウドパートナーズ - CloudPartnersGroup -
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 4840), 公認会計士(登録番号: 28575), 社労士(登録番号: 13190554), 中小企業診断士(登録番号: 424441), その他
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