売上の計上について
個人事業主として事業を行っております。
売上の大半が現金での受け取りです。
受け取った現金については、都度口座へ入金しているわけではなく、
その日のうちに私的な支払いに使用することもあります。
このような場合、売上の計上方法として、下記の仕訳で問題ないでしょうか。
① 売上計上
(貸)事業主貸 10,000 / (借)売上高 10,000
また、事業に係る経費については、管理を分かりやすくするため、
一旦、小口現金勘定から支出する形を取っております。
ただし、①の売上仕訳を行っているため、小口現金勘定への入金がなく、
結果として現金勘定が常にマイナスとなってしまいます。
そこで、1か月ごとに振替処理を行う場合、下記の仕訳でも差し支えないでしょうか。
② 経費支払時
(貸)経費勘定 5,000 / (借)小口現金 5,000
③ 振替時
(貸)小口現金 5,000 / (借)事業主貸 5,000
イメージとしては、売上として受け取った現金で、事業経費の精算を行っている形です。
①の売上仕訳を行っているため、
小口現金ではなく事業主貸勘定で相殺している認識ですが、
考え方や仕訳に誤りがございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
①(借)事業主貸/(貸)売上高 で直接売上を計上する方法は、実務上・税務上とも認められる処理で、考え方として問題ありません。
②③のように「小口現金」をマイナスにしておいて、あとから事業主貸で埋めるやり方は、帳簿の整合性・現金実査の観点からおすすめできません(誤りとまでは言えませんが、実務的に不自然です)。
処理をシンプルにするなら、「小口現金を使わない」か、「常に現金残高とつじつまが合うように処理する」どちらかにそろえるのがよいです。
- 回答日:2026/01/15
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②・③の仕訳については、やはり不自然な処理になりますよね・・・
「小口現金を使わない」とのご回答について、
下記のように直接仕訳を行うということでしょうか。
④(貸)経費勘定 5,000 / (借)事業主貸 5,000また、「常に現金残高とつじつまが合うように処理する」とは
⑤売上時
(貸)現金 5,000 / (借)売上高 5,000
⑥経費支払時
(貸)経費勘定 1,000 / (借)現金 1,000
⑦期末に残った現金残高の振替
(貸)現金 4,000 / (借)事業主貸 4,000
上記の流れでしょうか?
小口現金は事務的にしっかり管理できていないために期末に現金残高に残すのが不安です。個人事業主の計上方法として
より適切な処理方法を、ご教示いただけますと幸いです。
度々のご質問となり恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。投稿日:2026/01/16
