経理・記帳・仕訳に関する質問｜質問No.21007

Question

勘定科目の選び方

1人親方で建設業(主に水道業、配管工)に従事しています。この度、蛇口やパイプなどの材料を購入したのですがどのような勘定項目をつけたら良いかわかりません。蛇口はそのまま取り付けますが、パイプなどは切ったりするので加工しています。
材料をそのままある形とそうでないときで勘定項目が変わるという記事を見たもので、混乱しています。よろしくお願いします。

Answer 1

売上原価または製造原価の材料費や消耗品費でよろしいかと考えます。

Answer 2

以下のように回答します。
① 蛇口（そのまま取り付ける）
　→ 加工せず現場で取り付けるだけなので、「直接使用する部材」。
　→ 勘定科目：材料費（または簡易帳簿なら「仕入高」でも可）。

② パイプ（切断・加工して使用）
　→ 工程内で加工・組立てて使用するため、「加工材料」として同じく原価要素になります。
　→ 勘定科目：材料費で問題ありません。加工工程があっても自社施工用資材だからです。

Answer 3

以下のような回答になります。
① 蛇口（そのまま取り付ける）
　→ 加工せず現場で取り付けるだけなので、「直接使用する部材」。
　→ 勘定科目：材料費（または簡易帳簿なら「仕入高」でも可）。

② パイプ（切断・加工して使用）
　→ 工程内で加工・組立てて使用するため、「加工材料」として同じく原価要素になります。
　→ 勘定科目：材料費で問題ありません。加工工程があっても自社施工用資材だからです。

Answer 4

蛇口やパイプなどの材料を購入した際の勘定項目について説明します。

・蛇口など、そのまま取り付ける材料については、「消耗品費」として処理することが一般的です。

・パイプなど、加工を行う材料については、「材料費」として処理することが適切です。

これにより、材料の使用方法に応じた適切な勘定項目を選択できます。

Answer 5

配管工などの事業であれば、原価を構成する仕入れ勘定で良いのではないかと思います。

Answer 6

仕入れた商品をそのまま売る場合は「仕入」勘定となりますが、工事に必要な蛇口やパイプを購入した場合は、「材料費」で良いと思います。よろしくお願いします。