フリー利用料の勘定科目について
フリー会計、人事労務、申告を利用する際に支払った勘定科目を教えてください。
全くの素人のためどうぞよろしくお願いいたします。
支払手数料、通信費、雑費などでよろしいかと考えます。
- 回答日:2025/10/23
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回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
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税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知るおはようございます、税理士の川島です。
フリー会計、人事労務、申告を利用する際に支払った勘定科目を教えてください。
→クラウド型のソフトウェアは通信費や消耗品費でよろしいかと思います。また、単体で10万円以上の場合には『ソフトウェア』(無形固定遺産)に計上し、減価償却にて経費としていきます。
- 回答日:2025/10/23
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会計ソフトの利用など、システム利用料として用いる勘定科目については、法的な定めがないため、各企業の判断に委ねられます。
一般的な勘定科目としては、通信費、あるいは支払手数料で処理をすればよいかと思います。
- 回答日:2025/10/23
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どの科目を選んでも大きな問題にはなりませんが、
会計上は一貫性を持たせることが大切です。
つまり、今後もクラウドサービス利用料(例:ChatGPT、Canvaなど)を同様に「通信費」でまとめておくと、後で帳簿が整理しやすくなります。
- 回答日:2025/10/23
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こちら次の勘定科目のうち、どれかを『継続して』ご利用ください。
・支払手数料(理由:サブスクのため)
・通信費(理由:オンラインサービスのため)
・消耗品費・事務用品費(理由:昔のソフトは買い切りで、事務用品などと同様の処理をされていた習慣があるため)
なお【賃借料など】も選択肢となるのですが、広げすぎると尽きなくなるので、上記3つに絞って回答しました。
ー
いずれにしても『一度選択したら、しばらくは同じ勘定科目を継続していただければ』大丈夫です。
何卒宜しくお願いいたします。
- 回答日:2025/10/22
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ご質問ありがとうございます。会計ソフトの利用料ですね、承知いたしました。
freee会計、人事労務、申告などのクラウドサービス利用料を支払った場合、一般的に使われる勘定科目は以下の2つです。
通信費(つうしんひ)
支払手数料(しはらいてすうりょう)
どちらを使っても間違いではありません。
・それぞれの勘定科目の考え方
1. 「通信費」として処理する
freeeはインターネットを通じて利用するサービス(クラウドサービス)です。 そのため、インターネット回線料や電話代などと同じグループの「通信費」として処理する方法が、最近では一般的です。
2. 「支払手数料」として処理する
サービスの利用に対する「手数料」として、「支払手数料」で処理する方法です。こちらも会計上、全く問題ありません。
・ 一番大切なポイント
どちらの勘定科目を選んでもよいのですが、最も大切なのは「一度決めたら、今後は継続して同じ勘定科目を使う」ことです。
例えば、「freeeの利用料は『通信費』で処理する」と決めたら、来月も来年もずっと「通信費」として帳簿につけてください。 月によって勘定科目が変わると、後で帳簿を見返したときに分かりにくくなってしまうためです。
・ 仕訳(帳簿付け)の例
もし、freeeの利用料として5,000円が普通預金口座から引き落とされた場合の仕訳例です。
【通信費で処理する場合】 | 通信費 | 5,000円 | 普通預金 | 5,000円 |
【支払手数料で処理する場合】| 支払手数料 | 5,000円 | 普通預金 | 5,000円 |
【結論】
まずは「通信費」または「支払手数料」のどちらか、ご自身が分かりやすい方を選んで決めてしまいましょう。
もし顧問の税理士さんがいらっしゃる場合は、「クラウドソフトの利用料はどの勘定科目にしていますか?」と一度確認してみるのが一番確実です。
- 回答日:2025/11/04
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回答した税理士
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