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棚卸しについて

    去年ハンドメイドで開業し、今年初の確定申告ですが、今更、棚卸しが必要と知りました。
    去年は開業前に持っていた生地も含め開業後に購入した生地で作成販売していました。元々ある生地もメーター2.3万の生地で高くしっかり在庫があります。ただ、開業時に棚卸しをしていないため、12月末までにあった在庫全てを算出➖販売した商品の使用生地を算出でよろしいのでしょうか。生地やアクセサリー金具、糸まで算出しなければならないのか、販売に準じて、タグや包装物まで算出しなければならないのか。全くの素人ですみません。ご教授ください。

    期首は0円で良いのでは?ということです。
    よろしくお願いします。

    • 回答日:2026/02/20
    • この回答が役にたった:1

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    回答した税理士

     確定申告における棚卸資産(在庫)の計算は、「手元にある在庫の数 × 購入時の単価」を算出するのが基本です。

    1. 開業時の棚卸し(期首棚卸高)について
     開業時に棚卸しをしていないということですが、開業時に既に材料等の在庫があったのですか?通常開業とは0の状態で始まり、徐々に買い増していくものかなと思います。その場合には期首は0円で良いのだと思います。もし、開業前に買っていたものを持ち込んだ場合には、「開業日に事業用として持ち込んだ時点の状態」を再現して計上する必要があります。
     計算方法としては、「開業前に持っていた生地の量」を把握し、その時点での購入価額(または時価)で評価します。仕訳は、棚卸資産(または仕入高) / 事業主借 として計上し、今年の「期首商品(製品)棚卸高」に含めます。 ただし、個人の場合には、そこまで厳密に行わなくても良いのかなと思います。期首は0にして、すべて期中仕入れに含めてしまえば良いと考えますよ。

    2. 12月末の棚卸し(期末棚卸高)について
     「12月末時点の在庫 = 全在庫 - 使用分」という考え方は正しいですが、実務上は12月末時点で実際に手元に残っているものを数える「実地棚卸」が確実です。
     対象となるものは、未使用の生地、作成途中の仕掛品、完成した販売前の作品すべてが対象です。
     売上原価の計算は、 期首在庫 + 今年の仕入高 - 期末在庫 で、今年売れた分の「材料費(売上原価)」が決算書上で自動的に算出されます。

    3. 算出が必要な範囲(生地、金具、糸、包装材)
     すべてを細かく数える必要はなく、金額の重要性で判断します。
     生地・高価な金具: メーター2〜3万円と高額であれば、必ず個別に算出して棚卸資産に含めます。
     糸・安い金具・タグ: 1つあたりの単価が安く、消耗品に近いものは、購入時に「荷造運搬費」や「消耗品費」として全額経費処理し、棚卸しの対象外とすることも一般的です。
     包装物: 原則として「貯蔵品」扱いですが、少額で毎期一定量を購入している場合は、購入時に経費として処理し、棚卸しを省略できる場合があります。
     まずは「12月末時点で手元にある高価な生地の残量」を優先的に書き出してみてください。

    • 回答日:2026/02/20
    • この回答が役にたった:1
    • わかりやすいお応えいただきありがとうございます。
      鑑定科目を生地のみ仕入にし、他は材料費や消耗品費にしているので、生地のみ計算してみます。
      期首0にして期内仕入として計算すると言うことですが、レシートもないですので、収入支出の内容は書かないで、在庫のみの算出でいいという事でしょうか。開始残高の借方に含めなくても大丈夫と言うことでしょうか。
      初めてで事務経験なしで理解できず申し訳ありません。

      投稿日:2026/02/20

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