自宅家賃の経費計上(家事按分)についてのご相談
こんにちは。いつもお世話になっております。
法人の登記住所はバーチャルオフィスにしていますが、実際の業務は自宅で行うことが多い状況です。
この場合、自宅の家賃や光熱費などを「家事按分」として一部を法人経費に計上することは可能でしょうか。
また、可能な場合、
・適切な按分割合の考え方・会社への請求方法(事務所使用料など)・必要な資料や注意点
についても教えていただけますと幸いです。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
自宅の一部を事務所として使用している実態があれば、法人の経費に計上することは可能です。
経費計上の仕組み
個人事業主の「家事按分」とは異なり、法人の場合は「代表者個人が会社に自宅の一部を貸し出す(転貸する)」という形式をとり、「事務所使用料」として計上するのが一般的です。
具体的なポイント
按分割合:業務専用スペースの面積(㎡)や使用時間に基づき、客観的な比率(例:15〜30%程度)で算出します。
請求方法:個人と法人の間で「賃貸借契約書」を締結し、毎月決まった額を会社から個人へ支払います。
注意点:個人の受取賃料は、個人の確定申告で「不動産所得」や「雑所得」となる場合があります。また、住宅ローン控除を利用している場合、事務所割合が大きすぎると控除が制限される(居住用割合50%以上が必要)点に注意してください。
- 回答日:2026/02/08
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