大学生イラストレーターは開業届を出した方がいいですか?
来年から大学生になるので、学業の合間にイラストの勉強をしてお小遣い稼ぎに有償依頼を受けようと考えています。
確定申告や住民税などの問題には手間をかけたくないので、県が指定する非課税の上限金額までに抑えるつもりです。
ただ、有償依頼を受けるにあたって報酬の振込先が必要になるので銀行口座を開設しなければならないのですが、個人口座をそのような目的で利用するのはあまり宜しくないのかなと思っています。なので、ビジネス用途の口座を開設した方がいいと思うのですが、その場合は開業届が必要になるみたいです。
将来は別の仕事に就く予定なので、イラストレーターを本業にするつもりはありません。大学生の間はあくまでお小遣い稼ぎや趣味として、社会人になっても続けられるなら副業として考えています。この場合、開業届を出した方がいいのでしょうか?また、開業届を出したらどんなデメリットがあるのでしょうか?
自分なりに調べてみましたが、やはり分からない部分が多いので質問させていただきます。乱文で恐れ入りますが、回答していただけると幸いです。
ご質問者様のケースでは、開業届は出さなくて問題ないと考えます。
所得税法で開業届が必要とされているのは、事業所得などを生む「事業」を新たに始めた人です。
学業の合間のお小遣い稼ぎや趣味の延長で受けるイラストの依頼は、事業とまではいえない規模でしょう。
所得税基本通達でも、さし絵やデザインの報酬は、事業所得と認められるものを除いて「業務に係る雑所得」(本業ではない副収入の区分)とされています。
雑所得であれば、開業届を出す義務はありません。
報酬は、ご自身名義の普通の個人口座で受け取っても税務上の問題はありません。
入出金が生活費と混ざらないよう、イラスト専用の個人口座を1つ作っておけば十分です。
屋号付きの口座は開業届の控えを求められることが多いようですが、必須ではありません。
>開業届を出したらどんなデメリットがありますか?
開業届を出しただけで税金が増えることはありません。
確定申告や住民税の申告が必要かどうかは、開業届の有無ではなく、その年の所得の金額で決まります。
そのため、届出を出しても出さなくても、所得を基準以下に抑えれば申告の手間は変わりません。
デメリットといえるのは、事業として届け出た以上、帳簿付けなど事業並みの管理を意識する必要が出ることくらいかと思います。
社会人になって副業として本格的に続け、事業といえる規模になった時点で開業届を出せば足ります。
- 回答日:2026/11/07
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報酬の受取口座は、開業届を出さなくても、個人名義の口座を副業専用に1つ作れば生活費と分けて管理できます。開業届の有無にかかわらず、収入・経費の記録と請求書・領収書の保存はしておいてください。
- 回答日:2026/11/07
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住民税が非課税の範囲内での収入に抑えるのであれば、開業届は不要だと思います。住民税も申告する必要がありません。ただし、収入や経費は領収書や請求書を保存し、しっかり記録しておく必要はあります。
- 回答日:2026/11/06
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