退職所得控除に関し
2025年11月現在64歳6ケ月です。
60歳(2021年5月)に定年を迎え、定年退職後は、同じ会社で継続雇用(嘱託社員)として現在働いています。
退職所得控除に関してご質問ですが、
60歳で定年を迎えたとき(2021年5月)に、会社から以下の退職金を受け取りました。
※会社の退職規程は退職金の85%は確定給付企業年金、15%は会社から支払う
❶会社が導入している確定給付企業年金(りそな)から一時金8,447,216円
❷会社から一時金1,489,500円
❶❷合計9,936,716円
勤続30年だったため退職所得控除枠15,000,000円内で、❶❷とも非課税
現在は
①iDeCo個人型確定拠出年金(2017年2月から開始)
②継続雇用の会社は退職金以外に、企業年金基金(確定給付企業年金)に加入しており、65歳(2025年5月)で継続雇用満了した際、企業年金基金の失格喪失とともに、受給できるお金が3,000,000円くらいあります。
①②に関して、現在、ともに65歳(2026年5月)になったら、その年(2026年12月まで)に一時金として全額受給を考えておりますが、
2026年1月から5年ルールから10年ルールに変わるとか、19年ルールとか、先に受け取った退職金との兼ね合いなど含め、どのような影響があるか、どのような受け取り方をするのがよいのか?
ご回答いただけますと幸いです。
