大学生 アルバイト 稼いでいいライン
「餃子の王将(主に)とスポーツインストラクターのアルバイトを掛け持ちしている大学3回生です。
年収をギリギリまで増やしたいです。
① 収入ラインごとの違い
* 年収いくらを超えると何が変わる?
* 103万円
* 106万円
* 130万円
* 150万円
* それぞれで
* 税金(所得税・住民税)
* 親の扶養
* 社会保険
どう変わる?
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② 親の扶養から外れる条件
* 自分がいくら稼ぐと扶養から外れる?
* 扶養から外れると
* 親の税金はどれくらい増える?
* 自分にデメリットはどれくらいある?
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③ 自分で払うお金
* いくらを超えたら以下を払う必要がある?
* 所得税
* 住民税
* 健康保険
* それぞれ年間いくらくらいかかる?
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④ 掛け持ちしている場合
* 複数バイトの収入はどう合算される?
* 税金の計算や注意点は?
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⑤確定申告が必要になるケース
* 自分の働き方だと確定申告は必要?
* 必要な場合
* 何を準備する?
* いつやる?
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⑥一番おすすめの稼ぎ方
* 「損しないライン」はいくら?
* 自分の状況なら
* 103万以内がいい?
* 130万まで行っていい?
⑦月何万を超えたら、それが何ヶ月続いたら何か起こる?
質問事項が多いですが、回答していただくと有難いです。
よろしくお願い致します。
大学3回生のアルバイト掛け持ちでの収入ラインについて、現行法に基づいて説明させていただきます。
まず、押さえておくべき金額ラインをいくつかご紹介します。
103万円を超えると、ご自身に所得税が発生し始めます。また、親御さんの扶養控除(38万円)が使えなくなるため、親御さんの所得税・住民税が増加します。
106万円については、従業員101人以上の企業で週20時間以上働く場合、社会保険への加入義務が発生しますが、学生は適用除外となるケースが多いです。
130万円を超えると、社会保険の扶養から外れるラインになります。この金額を超えると、国民健康保険と国民年金への加入が必要になります。
2025年からは新設される特定親族特別控除により、19歳以上23歳未満の方は150万円までの給与収入であれば親御さんが63万円の控除を受けられます。給与収入150万円は所得金額85万円に相当します。
親御さんの税金がどう変わるかについては、所得税率によって決まります。例えば所得税率10%の場合、63万円×10%=6.3万円の所得税増加となります。
ご自身で払う税金としては、給与収入103万円超で所得税が発生しますが、基礎控除48万円があるため、実際の負担は少額です。住民税は給与収入100万円超で発生し、所得割(税率10%程度)と均等割(年額5,000円程度)があります。社会保険料については、年収130万円超で国民健康保険(年額10万円程度)と国民年金(年額約20万円)の負担が発生します。
掛け持ちの場合、複数のアルバイト収入は合算して計算されます。各職場で源泉徴収されていても、年末調整は主たる勤務先でのみ行われるため、従たる勤務先分は確定申告が必要になる場合があります。給与を2か所以上から受けており、主たる給与以外の収入が20万円を超える場合は確定申告が必要です。掛け持ちをされているため確定申告が必要になる可能性が高いでしょう。準備するものは各職場の源泉徴収票で、確定申告は翌年2月16日から3月15日に行います。
現在の制度を踏まえると、2025年10月の制度改正まで待てるのであれば年収130万円以内、改正後は150万円以内で働くのが合理的といえます。ただし、社会保険の扶養については現在130万円が基準のため、150万円まで働くと国民健康保険等の負担が発生することになります。社会保険の扶養判定では、月収108,333円(130万円÷12か月)を継続的に超える見込みがあると扶養から外れます。一時的な収入増であれば問題ありませんが、3か月程度継続すると扶養から外れる可能性があります。
- 回答日:2026/04/25
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