創立費・開業費の区別、及び開業費に含まれない備品等について
会社を設立、事業開始するにあたり、会社の設立日より前に以下を購入しました。
これらが創立費となるのか開業費となるのか備品等で処理するのか、個別の項目それぞれについてご教示いただけますでしょうか。
・パソコン、情報機器類
・ソフトウェア類
・ロゴデザイン
・名刺
・会社印鑑
一般に「設立準備開始から会社設立までにかかる費用は「創立費」、会社設立から事業開始までにかかる費用は「開業費」」と説明されているのは認識しています。
しかしながらそうした書籍やWebサイト上の具体例では、設立後開業までに発注するのを前提に「名刺は開業費」等と記載されていることが多いように見受けられます。
「会社設立前に物品を購入した」ことを前提に、時期が優先され創立費となるのか、内容が優先され開業費となるのか、あるいは備品等として処理するのかを確認したく思います。
また、「会社設立後から営業開始までにかかった費用のうち、特別に支払った費用は「開業費」」とも認識しています。
この「特別に支払った費用」に含まれない備品等は、先に挙げた中にありますでしょうか、またその他考えられるものもありましたらお示しいただけますと助かります。
