青色申告の取り消しについて
個人事業主です。今まで、以下の時系列で申告をしてきました。
・2023年 コンサル事業で開業届と青色承認申請書を提出
青色で申告書と決算書提出
・2024年 青色で申告書と決算書提出
・2025年 11月に飲食業も始めたため、飲食業の開業届を提出(すでに私個人についての青色承認はおりているので、飲食業に関する青色承認申請書は改めては不要と考えてそれは未提出)。青色で期限内に申告書と決算書を提出
しかし、このたび、先ほどe-taxを見たら、私のR7年分の「所得税関係情報」をみたところ、勝手に白色となっていたのですが、青色申告の取消申請はしていません。
もともと個人事業を営んでいて、青色承認を受けていた個人が新規事業について開業届を提出すると、新たに青色承認をとらないと今までの承認はなくなってしまうのでしょうか?
結論から申し上げますと、既に青色申告の承認を受けている個人事業主が新たな事業を開始しても、青色申告の承認が自動的に取り消されることはありません。e-taxの表示が白色になっているのは、システム上の表示エラーか、何らかの別の要因が考えられます。
所得税法の規定では、青色申告の承認は個人単位で行われるものであり、事業の種類や数に関係なく効力を持ちます。新たに飲食業を開始されても、既存のコンサル事業と合わせて一つの青色申告として申告することが可能です。
青色申告の承認が取り消される場合は、所得税法に明確に規定されており、帳簿書類の適正な備付けや記録がなされていない場合などが該当します。その場合には、税務署長から書面による取消通知が送付されます。
ご質問者様の場合、2025年分まで適正に青色申告書と決算書を期限内に提出されており、税務署からの取消通知も受けていないとのことですので、青色申告の承認は継続しているはずです。
e-taxシステム上の表示については、飲食業の開業届提出に伴うデータ処理の遅延が考えられます。まずは管轄の税務署に直接お問い合わせいただき、青色申告の承認状況を確認されることをお勧めします。その際、これまでの申告状況と新規事業開始の経緯を説明していただければ、正確な状況を把握できるはずです。
なお、複数の事業を営む場合でも、所得税の申告は個人単位で行うため、コンサル事業と飲食業の所得を合算して一つの青色申告書で申告することになります。決算書についても、事業所得として合算して記載するか、事業区分を分けて記載するかは任意です。
- 回答日:2026/04/02
- この回答が役にたった:0
税務署に問い合わせてみるとよろしいかと考えます。
- 回答日:2026/04/02
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知るこれまでの青色申告承認が取り消されることはありません。
青色申告の承認は、特定の「事業」に対してではなく「納税者本人(個人)」に対して与えられるものだからです。すでにコンサル事業で承認を受けていれば、新たに追加した飲食業についても自動的に青色申告が適用されます。改めて申請書を出す必要もありません。
e-Taxで「白色」と表示されている原因としては、単なるシステムの反映遅延や、表示箇所の誤解(予定納税の基準など)が考えられます。万が一、2年連続の期限後申告などで承認が取り消されていない限り、青色申告の権利は維持されます。念のため、所轄の税務署に電話で現在の登録状況を確認することをお勧めします。
- 回答日:2026/04/01
- この回答が役にたった:0
新規事業として飲食業の開業届を提出したこと自体により、既存の青色申告承認が失効することはありません。青色承認は「個人」に対して付与されるものであり、事業ごとに再申請を要するものではないためです。したがって、本件の白色表示は、e-Tax上の表示不備や申告データの反映状況による可能性が高いと考えられます。まずは所轄税務署にて承認状況の確認を行い、必要に応じて過去の承認通知や申告内容との整合を確認されることを推奨いたします。
- 回答日:2026/04/01
- この回答が役にたった:0
