副業を始める際の経費計上についての
以下の状況でこれから始める副業で使用するパソコンの購入費を経費計上する場合の注意点をご教示ください。
・本業は会社員です。
・親から贈与された現金をもとに、自分名義のクレジットカードで購入しました。
おはようございます、税理士の川島です。
・親から贈与された現金をもとに、自分名義のクレジットカードで購入しました。
→
・親から贈与された現金については、事業所得又は雑所得(所得税)とは別で、贈与税の対象となるか・ならないかを判断する必要があります。
・自分名義のクレジットカードで購入につきましては、経費計上・少額減価償却資産・一括償却資産・資産計上の判断が必要です。
仕訳例:
1.経費の場合(10万円未満)
消耗品費 / 未払金
2.一括償却資産(10~20万円未満)
工具器具備品 / 未払金
3.少額減価償却資産(10~30万円未満)
工具器具備品 / 未払金
4.資産計上
工具器具備品 / 未払金
※2~4は減価償却費にて費用計上
- 回答日:2025/11/17
- この回答が役にたった:0
白色申告を前提にお答えします。
ご存じかもしれませんが、パソコンは金額によっては、その年に全額を経費にできない場合がありますのでご注意ください。
10万円未満 … 購入した年に全額を経費(即時償却)として計上
10万円以上 … 資産計上し、減価償却により複数年にわたって経費化
- 回答日:2025/11/17
- この回答が役にたった:0
