会社設立時、PC、車両を会社で仕事に使用する場合
合同会社設立にあたって、自分のノートPCと車を会社の事業用として使用しようと思います。その際、Freeeではどのような処理をすればよいでしょうか?
先にFreeeの質問用のチャットで質問したら、こちらで質問・確認するように言われました。
よろしくお願いいたします。
合同会社設立時に個人のノートPCや車を事業用にする場合、主に「現物出資」として資本金に組み入れるか、設立後に「会社が個人から買い取る(売買)」形式をとります。また、個人から会社に貸す(レンタル)事も考えられます。freee会計での具体的な処理は以下の通りです。
1. 資産の評価額を決める
新品価格ではなく、使用期間に応じた時価(残存価額)で評価します。
計算方法は、取得価額から、個人での使用期間分を減価償却した後の金額を算出します。総額が50万円を超える現物出資は調査が必要になる場合があるため、設立時は「売買」形式の方が簡便なことが多いです。
2. freeeでの仕訳・登録手順
「個人から会社へ資産を譲渡した」という形にする場合、以下の手順で行います。
仕訳の入力(振替伝票など)
会社が個人(役員)から資産を譲り受け、代金を後払い(または未払い)とする処理です。
借方: 工具器具備品(PC)または 車両運搬具(車) / 評価額
貸方: 役員借入金 / 評価額
※ 役員借入金として登録することで、会社に余裕ができた際に個人へ代金を支払うことができます。
固定資産台帳への登録
freee会計のメニュー「決算」→「固定資産台帳」を開きます。
「固定資産の登録」から、PCや車を登録します。
取得日: 会社が引き継いだ日(設立日など)を入力します。
耐用年数: 中古資産となるため、法定耐用年数ではなく「中古資産の耐用年数」(国税庁)に基づき算出・入力します。
3. 貸す場合。
個人所有のままで、会社に貸す場合には、会社は賃料を払うだけですが、リース資産の取得と見られる場合には、中古資産の取得として考えます。
いずれにせよ、どうするかを決めた上で、顧問税理士か所轄の税務署に相談するのがベストかと思います。
- 回答日:2026/05/08
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