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アメリカの会社からUSドルの報酬をfreeに紐付けしていないWiseの口座に入金があった場合の処理方法。

WiseアカウントにUSD900の報酬でWiseの手数料6.11USDが入った場合の処理はどうするのが正しいのでしょうか?
取引登録で、
項目 入力内容
収支 収入
勘定科目 売上高
金額 ???(日本円はWiseのその日のレートで良いでしょうか?)
取引先 クライアント名
摘要 ○○動画制作報酬
仕訳も教えていただけると助かります。

Wiseでの外貨報酬受取時の処理についてですが、まず個人事業主か法人かで処理が異なります。

個人事業主であれば、売上高として計上する金額は手数料控除前の総額(USD906.11)を日本円換算した金額になります。為替レートはWiseの適用レートで問題ありません。仕訳としては、普通預金(Wise口座)の借方にUSD906.11を円換算した金額、売上高の貸方に同額を計上し、支払手数料の借方にUSD6.11相当額を計上して普通預金の貸方に充当する形になります。実際にWiseアカウントに入金されるのはUSD900相当額となります。freeeでの取引登録では、収入取引として売上高を総額で登録し、同じ取引内で支払手数料を控除する形で入力できます。

法人の場合も基本的には同じ処理になりますが、外貨建取引として管理する必要があります。所得税法の規定により、収入金額は収入すべき時点での価額で計上することになっており、法人税法でも同様の取扱いとなります。ただし、期末時点でWiseアカウントに外貨残高がある場合は、期末レートで評価替えを行い、為替差損益を計上する必要があります。

いずれの場合も、Wiseの適用レートを使用することで実務上問題ありませんが、継続適用が前提となりますので、一度決めた方法は継続して使用してください。

摘要欄には「○○動画制作報酬(USD906.11、手数料USD6.11控除後USD900入金)」のように、総額と手数料控除額を明記しておくと後日の確認に便利です。なお、源泉徴収がある場合は、さらに「事業主貸」(個人)または「仮払税金」(法人)として源泉所得税額を計上する必要があります。

  • 回答日:2026/05/02
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