前払金の期末処理について
中国で製造された製品を日本に輸入し販売しております。
現地での製品の調達は代行会社を通して行っており、代金はPAYPALを使用し
代行会社へ入金しております。
仕訳ですが以下の通りに行っております。
■発注時
PAYPAL/クレジットカード
前払金/PAYPAL
■日本にて受取時
仕入高/前払金
代行会社への入金はピッタリの金額ではなくある程度の余裕をもって入金しておりますので、期末時に前払金が残ります。この際の処理の方法を教えてください。
また通常の仕訳も正しいのか合わせてご教授いただけると幸いです。
期末時点で未使用の前払金が残る場合、そのまま「前払金」として資産計上し、翌期以降の仕入に充当します。
なお、実際の仕入額との差額が確定した時点で、過不足を前払金から振替してください。もし返金がある場合は
現金・預金/前払金
で処理します。前払金は「目的が確定している前渡し金」として繰越で問題ありません。
- 回答日:2025/12/05
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