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廃業時の資産の取り扱いと所得税について

    お世話になります。
    個人で輸入業を営んでおります。
    昨今のコロナの影響により海外からの仕入れが滞ることが増え、利益率も低下していることから廃業を検討しております。
    消費税の納税義務者ではないという前提で以下ご教示いただけますと幸いです。
    ①決算書上でこれまで積み上げられた資産は廃業時どのように仕訳すべきでしょうか
    ②廃業時の確定申告で個人として納税すべき所得税が高額になる可能性はありますか
    ③②の可能性がある場合、高額な納税を避けるため廃業前から気をつけておくべきことはありますか
    以上です。
    宜しくお願いいたします。

    ① 廃業時に残った在庫・備品は、時価で事業主に引き取ったものとみなし「事業主貸」仕訳」で処理します(在庫は期末棚卸をゼロに)。
    ② 引き取った資産の時価相当額が収入(雑収入)扱いとなるため、在庫が多いと所得税が増える可能性があります。
    ③ 不要在庫は廃棄・処分して実際の費用化を先に行うこと、備品は減価償却を進めて簿価を下げておくことが有効です。

    • 回答日:2025/12/01
    • この回答が役にたった:1

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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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