大量の絵の具等の棚卸し方法についてアドバイスをお願いいたします。
昨年まで白色申告でしたが、2025年度分からfreeでの青色申告を予定しています。
棚卸しの仕分けをどのようにしたら良いかアドバイスをいただけますでしょうか。
画家として作品の制作、販売活動を10年してきました。
開業10年目ということになります。
これまで棚卸しを行なったことがなく、今初めて棚卸しに着手しています。
これまで貯めてきた材料(作品に使用する絵の具など)が数えきれないほどあり、
同業者から譲り受けたものや昔購入して領収書の無い画材などが山のようにあります。
①まずは分類について、下記の認識で大丈夫でしょうか。
・製品=完成しておりいつでも販売可能な作品
・半製品=額縁・紙・キャンバス
・仕掛け品=制作途中の作品
・原材料=溶剤・絵の具
※「商品」に当たる「販売目的で外部から購入したもの」はありません。
②山のようにある絵の具について
使用する絵の具は数えきれないほどあります。
(例えば「緑」でも30種類以上、さらにそれぞれの色の中でも質の違いが細かく分かれており、種類によって金額も大きく異なります)
それらを1種ずつ数えていくのは現実的ではありません。
先述の通り、もらった物や値段のわからないものばかりです。
2025年に購入した絵の具は無く、過去に集めてきた絵の具を少しずつ使用しています。
このような状況のものでも棚卸しに記載すべきなのでしょうか。
(何の色がどのくらい減った、という細かなカウントは難しい状況です)
③2025年以前に購入したものも棚卸しに記載するのでしょうか
紙やキャンバスも、2025年以前に購入したものを使用していますが
これらの領収書は保管していますので、1点1点種類と金額をカウントすれば良いのでしょうか。
④評価方法について
個別法、先入先出法、総平均法、移動平均法、売価還元法、最終仕入原価法などの評価基準がありますがどれを採用したら良さそうでしょうか。
⑤製品(完成しておりいつでも販売可能な作品)について
販売作品は、絵+額縁で構成されています。
額縁が例えば3万円、絵の部分の材料費が1000円だとしても、販売時には10万円などの値段になります。
棚卸しに記載するのは製造にかかった値段でしょうか。
それとも商品価値(販売時の値段)でしょうか。
以上、ご回答の程どうぞよろしくお願いいたします。
■ 棚卸しの分類について
・製品=完成しておりいつでも販売可能な作品
・半製品=額縁・紙・キャンバス
・仕掛け品=制作途中の作品
・原材料=溶剤・絵の具
■ 絵の具の棚卸しについて
もらった物や値段のわからない絵の具についても、可能な限り棚卸しに含めるべきです。ただし、現実的な方法を採用し、全体の数量やおおよその評価額を算出する方法を検討してください。
■ 2025年以前に購入したものの棚卸しについて
2025年以前に購入した紙やキャンバスも、棚卸しの対象に含めます。可能であれば、種類と金額をカウントしてください。
■ 評価方法について
評価方法の選択は、事業の実態や在庫管理のしやすさを考慮して決定します。一般的には、総平均法や先入先出法が利用されることが多いです。
■ 製品の棚卸しについて
棚卸しに記載するのは、製造にかかった原価です。販売予定価格ではなく、製造に要した材料費や加工費を基に評価します。
- 回答日:2026/04/14
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回答した税理士
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- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
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