総勘定元帳の金額が合わない場合、まずは「どこで、いくらのズレが生じているか」を特定することが重要です。以下の手順に沿って確認を進めてください。
1. ズレの金額と場所を特定する
試算表(TB)を確認: すべての勘定科目の合計や残高を集計した「試算表」を作成・確認します。借方(左)と貸方(右)の合計が一致しない場合、転記ミスや入力漏れが発生しています。
差異の金額を確認: ズレている金額が、特定の取引金額や「その2倍」になっていないか確認してください。例えば、1万円の入力ミスであれば1万円のズレ、借方・貸方を逆に入力した場合は2万円のズレとして現れます。
2. よくあるミスの原因をチェック
入力ミス・桁間違い: 0の数を間違える(1,000円を10,000円にする)、数字を逆に入力する(123円を132円にする)などの単純ミスがないか確認します。
期首残高(開始残高)の誤り: 前期からの繰越金額が正しく入力されているか確認してください。開始残高が間違っていると、その後の取引が正しくても最終的な金額は合いません。
重複入力・入力漏れ: 同じ取引を2回入力(ダブルカウント)していたり、入力自体を忘れていたりしないか確認します。
3. 効率的な調査方法
補助簿と照合する: 預金であれば銀行の通帳(残高証明書)、現金であれば現金出納帳と照らし合わせ、実際の残高と帳簿上の残高が一致するタイミングを探します。
月次で区切って確認: 1年分を一度に確認するのは困難なため、月ごとに試算表を確認し、どの月から合わなくなったのかを特定すると範囲を絞れます。
4. それでも解決しない場合
会計ソフトの機能を活用: クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワード クラウド、弥生会計など)を使用している場合は、残高の不一致を自動チェックする機能を活用してください。
専門家へ相談: 自力で解決できない場合は、税務署の相談窓口や税理士などの専門家に相談することをお勧めします。特に決算期が近い場合は早めの対応が必要です。
実務的には、こまめに取引一つ一つを見直すことを行うしかないのですが、なかなか慣れないと何を見直したら良いかわからないですよね。。あなたは「合わない」と言っていますが、何と何が合わないという質問を頂かないと、答えようが無いかもしれません。よろしくお願いいたします。
- 回答日:2026/01/21
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