カーポートの仕訳について
工事費込みで¥503,800のカーポートの仕訳を教えてください。
支払いは2回に分けて工事前と後で¥251900づつ払います。
あと金額が大きいので減価償却も登録しないといけないと思いますが、一つのものを2回に分けて支払いをした場合の登録の仕方がよくわかりません。
1. 2回払いの仕訳(帳簿への付け方)
カーポートのような固定資産は、完成して引き渡しを受けるまでは「建設仮勘定」という科目を使うのが一般的ですが、シンプルに「前払金」を使って処理しても良いかと思います。
① 1回目の支払い時(着工前)
まだ完成していないので、資産(車両運搬具など)にはせず「前払いしたお金」として処理します。
借方: 前払金 251,900円
貸方: 現金(または銀行預金) 251,900円
② 2回目の支払い時(完工後)
工事が終わって引き渡しを受けたタイミングで、1回目の「前払金」と合わせて1つの資産にまとめます。
借方: 構築物 503,800円
貸方: 前払金 251,900円
貸方: 現金(または銀行預金) 251,900円
※カーポートは建物に付随する工作物なので、勘定科目は「構築物」を使うのが一般的です。
2. 減価償却の登録のしかた
減価償却の登録(固定資産台帳への登録)は、「支払った回数」ではなく「完成した1つの資産」として行います。
取得価額: 503,800円(2回分の合計額)
取得日: 工事が完了して、あなたが使い始めた日(2回目の支払日付近)
耐用年数: 一般的な金属製のカーポートであれば 15年 です。
※簡易的なもの(屋根がビニールなど)は耐用年数が異なる場合がありますが、50万円クラスであれば通常15年(金属製柱のもの)で設定します。
登録のイメージ
1回目と2回目で別々に登録してしまうと、耐用年数の計算がバラバラになり、管理が非常に面倒になります。必ず合計額の503,800円で1つの資産として登録してください。
- 回答日:2026/01/16
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とてもわかりやすく丁寧にありがとうございました。
投稿日:2026/01/16
