商品を差し上げた時の仕訳について
お世話になります (個人事業主)
先月お世話になった方へのお礼として商品1点を差し上げました(材料から計算した原価670円)
この場合の仕訳として
借方 広告宣伝費(課対10%) 貸方 商品(対象外)でよいでしょうか
令和7年より起業しており、商品の売買自体ほとんどないため棚卸もしておりません
このため貸借対照表では商品の貸方がマイナス670となります
これでよいのか困っておりますのでご教授ください
なお素材(紙類)を仕入れ商品(完成品)を作成していますが原価は自分で計算したもので管理していくのでしょうか
たくさん売れるようになれば在庫管理も必要かと思っています
商品を贈答した場合の仕訳は、以下のようになります。
借方:広告宣伝費 670円(課対10%)
貸方:商品 670円(対象外)
棚卸をしていない場合も、貸借対照表において商品の貸方がマイナスになることはありません。
在庫管理については、売上が増えてきた際に検討すると良いでしょう。
- 回答日:2026/02/17
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回答した税理士
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- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る棚卸(在庫管理)をしていない場合、材料費などはすべて「仕入」(または材料費)として費用処理されているはずです。そのため、商品が減ったときは「仕入」を直接減らす処理を行うのが一般的です。
また、特定の「お世話になった方」へのお礼であれば、広告宣伝費よりも「接待交際費」の方が実態に合っています(不特定多数への配布なら広告宣伝費です)。
「原価は自分で計算したもので管理していくのか」という点については、その通りです。
現在は小規模とのことですので、以下の考え方で管理してください。
原価の構成: 紙代などの「材料費」だけでなく、厳密には作成にかかった経費も含まれますが、まずは「材料費の合計」を原価として管理するのが実務的です。
既製品を仕入れるのと違い、製造原価は自分で算出するしかありません。1個作るのに必要な紙の枚数やパーツの単価を算出したメモ(根拠)を残しておけば、税務調査等でも説明がつくので問題ありません。
- 回答日:2026/01/11
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