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横領による損失の会計処理方法について

    ・合同会社にて前代表社員の横領が発覚した時の勘定科目の仕分け方法
    ・その横領額が1千万円を超えており全額の賠償は不可能と思われますが月に2~3万円の回収がある場合の仕分け方法

    以上2点です。お忙しいところ大変、恐縮ですがご教授いただければ幸いです。

    ①横領が発覚した時点の仕訳
    横領額は会社の損失であり、同時に加害者への請求権が発生します。
    (借)その他の損失 ×××
     (貸)未収金(または仮払金清算) ×××
    ②加害者から分割で返済を受ける場合
    返済を受けた都度、以下の仕訳で未収金を減らします。
    (借)現金 ×××
     (貸)未収金 ×××
    返済不能分は将来的に「貸倒損失」として処理可能です(客観的事実が必要)。

    • 回答日:2025/11/28
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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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