1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 経理・記帳・仕訳
  4. 労働保険料 引き落しに伴う会計処理についての確認

労働保険料 引き落しに伴う会計処理についての確認

    以下の会計処理があっているのか、確認したいです。

    毎年9月・11月・2月に労働保険料の引落がありますが、当社で計上した法定福利費・預り金(従業員負担分)と照らし合わせて出金伝票を作成しています。

    もし引落額に対して当社計上額(法定福利費・預り金)が小さい場合は差額分を「前払費用」で調整し、次回の引落時に「前払費用」を逆仕訳することで残高を0にします。

    また引落額に対して当社計上額(法定福利費・預り金)が大きい場合は差額分を「未払金」として計上し、次回の引落時に「未払金」を逆仕訳することで残高を0にします。

    当方の知識が浅く、何をしている会計処理なのかが分かりません。合っているかをご教示いただけますと幸いです。

    はい。ご記載の処理は正しく、引落額と会社計上額の差を「一時的に調整して翌回で精算する」ための正当な会計処理でございます。

    • 回答日:2025/11/25
    • この回答が役にたった:0

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

    新宿パートナーズ税理士事務所

    新宿パートナーズ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 156732)

    回答者についてくわしく知る

    労働保険料は、労災保険と雇用保険があり、労災保険は事業者に課せられているものです。したがって、処理としては、社会保険料のような預り金は使いません。労働保険料は支払時に法定福利費として計上し、社員から預かるときは、法定福利費の反対仕訳とします。
    労働保険料/現預金
    給与/未払費用
      /預り金
      /法定福利費

    • 回答日:2025/11/25
    • この回答が役にたった:0

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

    唐澤ルミ税理士事務所

    唐澤ルミ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 134162)

    回答者についてくわしく知る

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee