個人事業主の経理処理修正と過去分の帳簿調整について(Freee使用)
2023年1月から個人事業主として活動しています。
会計ソフト: Freeeを使用し、口座連携はせずに手入力で記帳しています。
最大の課題(現金残高のズレ): 過去の売上入金を全て「現金 / 売上」として処理していたため、現在、帳簿上の現金残高が実際の口座残高より約700万円ほど多くなっています。
2. 解決したい具体的な依頼事項
過去に確定申告した年度を含め、現金残高の過大なズレを解消するための、正しい調整仕訳についてうかがいたいです。
また、現金ズレがある状態で、税務調査が入った場合のリスクや、修正申告が必要になるかの判断をお願いしたいです。
あなたのケースでは、売上自体は記録されているため、所得の過少申告ではなく「科目の誤り」です。
したがって、税務上は
• 修正申告は不要(所得額に影響がない場合)
• 帳簿上の残高調整として「普通預金/現金」で修正
が最も合理的で安全な方法です。
ただし、ズレの経緯や金額を整理したうえで、
税務署や税理士に一度確認し、「過年度申告への影響なし」と明示できれば万全です。
- 回答日:2025/11/02
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現金は損益に関係しませんので、現金のみでは税額は変わりません。したがって、現金が多いからという理由で修正申告になることはありません。
ただ、現金があまりにも多いと、経理処理に疑念を持たれる可能性はあります。
個人事業主の場合は、事業主貸や事業主借に現金を移せば問題ありません。事業主貸/現金などで仕訳をきります。
- 回答日:2025/11/02
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