輸入貨物の仕入れについて
輸入にあたり、DHLを使用して中国から金属部品を輸入しているのですが
支払った金額に対して仮払消費税や消費税等が分かれると思います。
ネットを色々調べてもどれが正しいのか、相談したいと思います。
現金で支払った際(合計金額:5,680)
関税・消費税等立替金合計 TOTAL IMPORT EXPORT DUTY / TAX 3,700
10% 税率対象合計 TOTAL TAXABLE 1,800
10% 消費税 TOTAL TAX
上記も仕訳がわからないです。
そのほかは、カードで支払っていて支払った金額しかわからないので
計算方法も教えていただけますと大変助かります。
資料添付も可能です。
申し訳ありませんが、資料の添付や詳細な計算方法の提供はできません。ただし、輸入取引における基本的な仕訳の仕方を示します。
現金で支払った際の仕訳は以下の通りです。
・仮払消費税(資産)1,800円を計上し、現金を減少させます。
・立替金(負債)3,700円を計上し、現金を減少させます。
カードで支払った場合は、カード会社への未払金として処理します。
具体的な金額や内訳については、専門家にご相談ください。
- 回答日:2025/10/08
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回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は10万円~💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知るDHLを利用した輸入の会計処理では、支払った総額を「関税」「輸入消費税」「DHLへの手数料」に正しく分けることが重要です。そのためには、DHLが発行する請求明細書や税関の輸入許可通知書が不可欠です。
費用の内訳に基づき、関税は「租税公課」または商品の原価として「仕入高」で処理します。輸入消費税と、DHL手数料にかかる消費税は「仮払消費税等」として計上し、消費税申告時に控除(仕入税額控除)の対象とします。DHLへの通関立替手数料自体は「支払手数料」などの経費科目で処理してください。
カード払いで総額しか分からない場合でも、必ず明細を入手し、上記に基づいて各費用を分けて仕訳する必要があります。総額のままでは正確な会計処理ができず、特に輸入消費税の仕入税額控除が認められない可能性があるためご注意ください。
- 回答日:2025/08/14
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