freeeの利用料を何の科目にしようか、迷いますよね。すでに他の税理士さんから「通信費」というご回答が出ていますが、当事務所の視点から、選び方と気をつけたい点を少し補足します。
① 科目の考え方
freeeのように、インターネット経由で使うクラウドサービスの利用料は、通信費として処理される方が多く、それで差し支えないと考えます。サービスを利用するための手数料と見て、支払手数料にする会社もあります。どちらかが誤りということではなく、大切なのは、一度決めたら毎期同じ科目で処理し続けること(継続性)です。年ごとに科目を変えると、前期との比較がしにくくなり、税務調査でも説明に手間がかかります。
② 年額でまとめて支払っている場合
年払いなど、まとめて支払った場合は、その期間のうち決算日までにまだ使っていない分は、本来は前払費用になります。ただ、法人の場合は、支払った日から1年以内に提供を受けるサービスの対価を、継続して支払時の費用にしているときは、支払時に費用にできる取扱いがあります(法人税基本通達2-2-14)。個人事業の場合の取扱いは別にありますので、迷うときは確認してください。
③ プライベートと兼用の場合
個人事業主の方が、事業以外の目的でも使うアカウントの場合は、事業で使った分だけが必要経費になります(所得税法45条)。事業専用であれば、全額で問題ありません。
④ 書類の残し方
消費税の課税事業者の方は、請求書や領収書(適格請求書)を保存しておくことで、仕入税額控除を受けやすくなります。freeeの管理画面から出力できる請求書・領収書は、取引明細とあわせて保管しておくと安心です。
少しでもお役に立てれば幸いです。ご不明な点があれば、またお気軽にご質問ください。
※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。
- 回答日:2026/10/23
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
年商3,000万円未満の個人事業・小さな会社専門|ふじみの会計事務所(公認会計士・税理士)|決算だけのスポットもOK・全国オンライン
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る通信費が一般的です。
- 回答日:2026/09/07
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】OLIViENT GLOBAL PARTNERS 税理士法人(旧:長南会計事務所)
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知るfreee会計の利用料金は、クラウドサービスの利用料として通信費で処理するのが最も一般的でおすすめです。また、サービス利用の手数料として支払手数料で処理することも考えられます。一度科目を決めたら、毎期変更せず同じ科目で処理し続けることが大切です。
- 回答日:2026/09/07
- この回答が役にたった:0
おはようございます、税理士の川島です。
インターネット経由で利用するサブスクリプション型サービスですので、通信費でよろしいかと思います。
- 回答日:2026/09/07
- この回答が役にたった:0
