視覚障害者の贈与契約書の署名について
母は視覚障害者です。障害者手帳もあります。
母から、娘への生活費贈与や、孫への学習塾など教育費の贈与などは非課税と聞きました。
振込をすると手数料が500円近くかかるので現金で渡したいといい、その場合「現金で贈与する、それは塾費などの引き落とし口座に入金すること」などを記載した贈与契約書を作成すれば良いのでしょうか。
それとは別に年間に贈与を100万ほど受けるのですが、110万円までの贈与は七年以内に贈与者が死亡した場合は相続税の対象となると読みましたが、生活費や塾代の贈与はどうなのでしょうか。
また、母は視覚障害者なので署名は自分でできません。その場合、父が代筆してもよいのでしょうか。注意点などをご教示願います。
■母からの贈与について
・生活費や教育費の贈与は、通常の生活費や教育費として直接使われる場合、非課税となることがあります。
・贈与契約書の作成は、贈与の事実を明確にするために有効です。
・贈与者が死亡した場合の相続税について、通常の生活費や教育費の贈与は相続財産に含まれないことが多いですが、詳細な状況により異なる場合があります。
■代筆について
・視覚障害者の方が署名できない場合、代筆が認められますが、贈与の意思確認が重要です。
・代筆時には、代筆者の氏名や代筆理由を明記することをお勧めします。
- 回答日:2025/10/01
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回答した税理士
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税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
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