不動産売却損益の相殺について
個人と資産管理法人で並行して不動産投資をしているものです。
今年、個人で所有している投資用不動産の売却益がかなり出るため、節税を考えたいのですが、分離課税のため売却損以外での損益通算が難しいと認識しています。
そこで、自宅(兼法人の本店登記地)を資産管理法人に購入時よりもかなり安く売却して売却損を計上して損益通算し、法人から社宅という形で個人に賃貸する(リースバック的な)方法で、個人も法人も節税ができるのではないかと考えたのですが可能でしょうか、また実績ありますでしょうか?
問題は、自宅を市況よりかなり安く売却しないと成り立たない(購入時よりもだいぶ相場価格が上がってます)のですが、税務上違和感のない形で何か良い方法がございますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
個人の不動産売却益(分離課税)と売却損の通算は可能ですが、自宅を市場価格より大幅に低く売却すると「低額譲渡」として時価相当額で課税される可能性があります(所得税法59条)。みなし贈与課税リスクもあります。法人への売却は税務上時価が原則であり、恣意的な低価売却は否認リスクが高いため、専門家と十分に検討されることをお勧めします。
- 回答日:2026/10/23
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