学生のバイトと個人事業の掛け持ちに関する、130万の壁について
親の社会保険の扶養に入っている大学生(20)です。130万の壁というものの計算される対象がイマイチわかりません。現在飲食店でアルバイトをしています。その収入が130万円ぎりぎり行かないくらいの収入になる予定です。そして、来月から個人事業主申請をして、ある事業を始めようと考えております。その契約費が経費になるということを聞いたのですが、その事業での所得がマイナスになる予定です。例えば収入が6万円、契約費が25万というような形です。この時点で個人事業での所得は10ー20⁼ー10万円になっています。別サイトで、親の保険の扶養に入るには「総収入」が130万円未満と書かれていたけど、他のサイトでは、何かの事業においての「収入ー経費」とバイトでの収入の合計と書かれていました。どちらなのでしょうか?どちらの認識も異なっていたら、正しい計算を教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
■ 親の社会保険の扶養に関する収入計算方法
親の社会保険の扶養に入るための収入の基準は、年間の「合計所得金額」が130万円未満であることが必要です。
・アルバイトの収入は、そのまま収入としてカウントされます。
・個人事業の所得は、「収入−経費」で計算されます。
したがって、質問者様の場合、アルバイトの収入と個人事業の所得の合計が130万円未満であれば、扶養に入ることが可能です。
- 回答日:2025/10/17
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回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は10万円~💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
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- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
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