過去複数年分の確定申告について
はじめてご連絡いたします。
過去複数年分の確定申告について、freee会計での処理方法を相談したく、ご連絡いたしました。
現在、個人事業主としてスタンダードプランを利用中ですが、まだ操作に不慣れな状況です。
事情により過去の確定申告ができておらず、今回、5年分(2021年分〜2025年分)を遡って申告を行いたいと考えております。
また、2026年5月に転居したため、申告対象期間中の住所と現在の住所が異なっております。
なお、過去の通帳や領収書などの資料は手元に残っておりますが、まだ整理できていない状態です。
基本的には青色申告での提出を予定しておりますが、状況的に青色・白色のどちらで進めるべきか迷っている部分もあります。
自力での作業に不安があるため、専門家への依頼や「入力おまかせプラン」の利用もあわせて検討しております。
つきましては、以下の点について教えていただけますでしょうか。
・freee会計を利用して、過去5年分の申告データ作成および提出を行うことは可能でしょうか。
・自力で作成する場合、複数年分のデータ作成や途中で住所変更がある場合の処理について、システム上でどのような手順を踏めばよいでしょうか(参考になるヘルプページ等があればご教示ください)。
・専門家の紹介や「入力おまかせプラン」を利用する場合の詳細、申し込み方法について教えていただけますでしょうか。
(青色・白色の判断なども含めて、専門家へ相談することは可能でしょうか)
お手数をおかけしますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
freee会計で過去5年分の申告データを作成することは可能です。
1. freee会計による過去5年分のデータ作成と提出
データの作成
freee会計では、年度切り替えを行うことで過去5年分(2021年分〜2025年分)すべてのデータ作成が可能です。 ただし、過去の帳簿は「古い年度から順番に」確定させていく必要があります(前年の期末残高が翌年の期首残高に引き継がれるためです)。
複数年分のデータ作成手順
1. 会計期間の確認とデータ入力: まずfreeeの「事業所の設定」で最初の開始年度(2021年)を確認し、2021年分の明細や領収書を入力します。
2. 年度締め: 2021年分の入力と申告書作成が終わったら、必ず「年度締め」を行います。これにより、翌年(2022年)の期首残高が正しくセットされます。これを2025年分まで順番に繰り返します。
3. 参考ヘルプ: freeeヘルプセンターの「年度締めを行う・やり直す」および「freee会計で行う確定申告の流れ」を順に確認しながら進めてください。
途中で住所変更がある場合の処理
過去分の確定申告書を「今(2026年)」提出する場合、提出先は現在(提出時点)の住所を管轄する税務署になります。
• freee上の設定: 基本情報の入力画面では、すべての年分において「現在の住所(2026年5月以降の住所)」および「現在の管轄税務署」を入力して問題ありません。
• 注意点: 過去の申告を怠っていた期間の所得について、税務署側が現在の住所と紐付けられるよう、必要に応じて住民税の異動状況なども確認されます。基本的には現在の住民票がある場所へまとめて提出します。
なお、各申告書の1月1日現在の住所地には、それぞれ当時の住所を記載します。
専門家紹介・「入力おまかせプラン」の利用について
領収書や通帳が整理されていない状態で5年分を遡る場合、勘定科目の判断や青色・白色の判定を含め、税理士へ丸投げするか、「入力おまかせプラン」を利用することを強く推奨します。
青色申告・白色申告の判断について
過去の年分で「青色申告」を行うには、その対象年の3月15日までに「青色申告承認申請書」を税務署に提出していることが絶対条件です。もし過去に申請書を出していない場合、自動的に白色申告での提出となります。こうした過去の申請状況の確認や、どちらで進めるべきかの実務判断も専門家に相談可能です。
専門家(税理士)の紹介
freeeでは、freeeの操作に精通した税理士を無料で検索・紹介してくれる「税理士検索フリー」というサービスを提供しています。
• 申し込み方法: 上記の「税理士検索フリー」へアクセスし、「エリア」「個人事業主」「確定申告(複数年・期限後申告)」などの条件を指定して面談を申し込めます。
- 回答日:2026/10/08
- この回答が役にたった:0
