■株式売却の確定申告方法
・亡き父から相続した株式を売却した場合、その売却益は譲渡所得として課税対象になります。
・確定申告では、譲渡所得の計算を行い、申告書に記載します。
・譲渡所得は「譲渡収入金額 - (取得費 + 譲渡費用)」で計算されます。
・所得税の確定申告書B様式と、譲渡所得の内訳書を提出します。
・必要に応じて、相続に関する書類も準備します。
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✓証券会社から取引報告書を入手し、金額を確認してください。
✓相続時の取得費を確認するために、評価額を調べてください。
✓以上の情報を基に、確定申告書を作成し、提出してください。
- 回答日:2025/10/17
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回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は10万円~💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る相続により取得した株式を売却した場合、その売却益は譲渡所得として確定申告が必要です。手続きは、まず亡くなった時点の株価(相続税評価額)が取得費となります。売却価格からこの取得費と売却時の手数料等を差し引いて譲渡益を計算します。確定申告書では「申告分離課税」の株式等の譲渡所得等の欄に記載し、証券会社の年間取引報告書や売却明細を添付資料として提出します。なお、相続時点で相続税を納めている場合は、相続税の取得費加算の特例により一部を取得費に加算できる可能性があります。申告期限は翌年の3月15日までで、納税も同日限りです。適切な計算のため、必要に応じて税理士への相談も有効です。
- 回答日:2025/08/18
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