会計がわからなくなって困っています
個人事業主で、freee会計を利用しています。
売上や経費を入力してきましたが、事業用と個人用のお金が混在し、入出金の金額が合わず、取引履歴も整理できていない状態です。
freeeの帳簿を一度整理し直したいのですが、何から確認・修正すればよいか分からず困っています。
無料で相談できる範囲で、確認すべき項目や修正の進め方をご教示いただけないでしょうか。
現金商売でない場合、freee上の「現金」口座は一切使う必要がありません。手元のお金や個人の財布から支払った経費は、すべて「事業主借(じぎょうぬしかり)」という口座(勘定科目)で登録すれば、残高を管理する手間を100%カットできます。
まずは混乱している現在の帳簿をリセットし、理想の形に整理するための具体的な進め方を解説します。
1. 「事業主勘定への統一」に向けた修正手順
まずは、ご希望の「現金口座を使わない(事業主借に統一する)」状態へシフトするための修正から始めましょう。
• ステップ①:現金で登録した経費の「決済口座」を変更する
• これまで「決済口座:現金」で登録してしまった経費があれば、決済口座を「事業主借」(または「プライベート資金」)に変更します。
• freeeの「取引の一覧」から、決済口座を「現金」で絞り込んで一括編集するとスムーズです。
• ステップ②:freeeの「現金」口座を非表示(または削除)にする
• 現金での登録がすべて無くなれば、freee上の「現金」口座の残高は無視してよくなります。
• 「設定」>「口座の設定」から、「現金」口座を非表示にしておくと、今後は画面に出てこなくなりスッキリします。
2. 同期している「銀行口座」の残高ズレ解消法
お金が混在していると、同期している銀行口座の「freee上の残高」と「実際の通帳残高」が必ずズレてきます。これを一つずつ過去に遡って修正するのは時間がかかりすぎるため、「現在の残高」に強制的に合わせるリセット技を使います。
「登録残高の調整」機能で一発リセットする
1. freeeのホーム画面で、残高がズレている銀行口座の右側にある「三点リーダー(…)」をクリックします。
2. 「登録残高の調整」を選択します。
3. 「通帳の実際の残高」を入力する欄があるため、本日(または直近のキリの良い日)の本当の通帳残高を入力します。
4. これで、ズレていた差額分が自動的に「事業主借」または「事業主貸」として処理され、一瞬で残高が一致します。
溜まった未処理明細(タイムライン)のさばき方
銀行から同期されて未処理のまま残っている明細は、以下の2択で処理します。
• 事業の入出金(売上や経費):通常通り「取引登録」します。
• プライベートの入出金(生活費の引き出し、個人の買い物など):すべて「対象外」ボタンを押して、明細から除外してしまって構いません。
3. 無料で操作をサポートしてくれる窓口
一人でfreeeの画面を操作していて「このボタンはどれ?」「一括変更はどうやるの?」と迷ったら、以下の無料窓口をすぐに頼ってください。
• freee公式チャットサポート(無料プランでも利用可能)
• 画面右上の「?マーク」からチャットを開き、「現金で登録した取引を、一括で事業主借に変更したい」「登録残高の調整のやり方がわからない」と質問してください。実際の画面キャプチャ付きで、クリックすべき場所を教えてくれます。
今回の整理が終われば、今後の経理は驚くほどシンプルになります。
• 銀行口座(同期):事業の売上や、口座振替の経費だけを登録。個人の入出金はすべて「対象外」にする。
• 手元のカードや現金で払った経費:freeeの「スマホアプリ」や「レシート自動解析」を使い、決済口座を「事業主借」にして登録するだけ。
無理に現金勘定を使わないことを始めて行きましょう
- 回答日:2026/10/22
- この回答が役にたった:1
帳簿の整理は、まず口座ごとに残高を合わせることから始めるのが近道です。
freeeに登録している口座ごとに、帳簿上の残高と通帳・カード明細の残高が一致しているかを最初に確認します。
進め方は次の順番がよいと思います。
①年初(または開業日)の各口座の開始残高が通帳と合っているか確認する
②月ごとに月末の帳簿残高と通帳残高を比べ、ずれている月を探す
③ずれている月の明細を1件ずつ見て、二重登録・登録漏れ・金額違いを直す
④事業用口座から個人的な支払いをした分は「事業主貸」で登録する
⑤個人のお金で事業の経費を払った分は「事業主借」で登録する
事業主貸・事業主借は、事業と事業主個人との間のお金の出入りを記録する科目です。
売上や経費には入らないので、この2つで処理しても利益は変わりません。
事業用と個人用のお金が混ざっている場合、整理のポイントは次のとおりです。
事業用口座で行ったプライベートな入出金を、売上や経費から外して事業主貸・事業主借に振り替えます。
所得税法では、事業所得の経費になるのは事業に必要な支出だけで、家事上の支出は経費にできないためです。
事業用口座の普通預金の利息も、事業の売上ではありません。
所得税法上は利子所得となるため、事業主借で処理します。
現金で払った経費を現金勘定で管理していると、現金残高がマイナスになるなどのずれが起きやすくなります。
個人の財布から払ったものとして、事業主借で登録すると管理しやすいでしょう。
残高が合ったら、最後に売上の入金漏れと、領収書がある経費の登録漏れがないかを確認すれば整理は一段落です。
今後は事業用の口座とカードを1つに決め、プライベートの支払いに使わないようにすると、同じ状態にはなりにくいと思います。
- 回答日:2026/10/22
- この回答が役にたった:0
まず大事なのは、売上と仕入を合わせることです。この金額を確定させたうえで、入金や支払いを合わせます。次に、経費ですが、給与の支払いがあるのであれば、給与と源泉税、住民税を合わせます。その次に、必ず支払う光熱費、地代家賃、借入の返済などがあれば、毎月それが入っているか、月次推移表で確認します。そのほかの経費も入れたところで、預金残高があっているかを確認すれば良いと思います。
freee会計さえあれば、何でもできるという訳ではありません。
経理は税理士等に任せて、本業に専念された方が効率的だと思います。
- 回答日:2026/10/22
- この回答が役にたった:0
