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事業用ベッド購入時の仕訳方法について

    宿泊事業で使用するベッドを4台まとめて購入しました
    ベッド1台当たり8万円、4台の合計は32万円でした

    この場合、ベッド1台分は10万円以下なので
    それぞれ消耗品費として計上しても良いのか
    それともまとめて購入しているため減価償却固定資産として計上するのか

    正しい仕訳の方法がわかりませんので、ご教示よろしくお願い致します

    消耗品費でよろしいかと考えます。

    • 回答日:2025/11/20
    • この回答が役にたった:2
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      投稿日:2025/11/20

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    回答した税理士

    取得価額は、通常1単位として取引されるその単位ごとに判定します。
    ベッドは1台で一つの機能(寝具)を果たすと考えられるため、1台を1単位として考えられます。
    そのため、ご提示のケースですとベッド1台あたりの価格が10万円未満であるため、原則として1台ごとに消耗品費として計上することができます。
    〈参考〉
    応接セットのような、通常、テーブルと椅子が1組で取引されるものについては、1組で10万円未満になるかどうかを判定します。

    • 回答日:2025/11/20
    • この回答が役にたった:1
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      投稿日:2025/11/20

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    回答した税理士

    減価償却の考え方は、ものの単位で考えます。ベッドは1台で機能するものであるから、取得価額が10万円未満であるかどうかは、ベッド1台ごとのその取得価額で判定するのが合理的であると考えられます。ご質問の場合は、1台当たり8万円で10万円未満となるので、事業の用に供した時に損金経理をすることが認められます(令133、基通7-1-11)

    • 回答日:2025/11/19
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      投稿日:2025/11/20

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    回答した税理士

    山口勝己税理士事務所

    山口勝己税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク1
    • 茨城県

    税理士(登録番号: 157245)

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