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【個人事業主・確定申告】自宅兼事務所の家賃について

    賃貸アパートの自宅で
    イラスト制作やWEBデザインの仕事をしています。
    確定申告書を作るにあたり疑問に思うことがあり、質問投稿させて頂きます。

    ★自宅・事務所の賃貸物件が広くなく
    作業スペース以外の空間がありません。
    (↑すべての部屋で仕事をしている状況です)
    こういった場合の按分(?)は何パーセントとほどが適正なのでしょうか?

    お手数ですが、ご回答のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

    はじめまして、あさぎ税理士法人の徳山です。
    ワンルームなどでお仕事していると、「家賃ってどこまで経費にできるの?」と悩みますよね。

    結論から言うと、全部はムリです。
    生活スペースと仕事スペースが同じなので、税務署的にも「さすがに100%はないでしょ」と見られます。

    目安としては、

    仕事に使ってる面積 × 仕事してる時間
    で按分して、家賃の20〜30%くらいを経費にするのが現実的です。

    たとえば、1日の3分の1を仕事に使ってて、部屋の6割が作業スペースなら、ざっくり20%くらい。
    トイレやお風呂は事業には入れにくいので除外でOK。

    あとで聞かれても大丈夫なように、間取り図とか作業時間のメモは残しておきましょう。

    • 回答日:2025/10/16
    • この回答が役にたった:0

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    • 認定アドバイザー評価ランク1
    • 千葉県

    税理士(登録番号: 155251), 公認会計士(登録番号: 43728)

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