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就職後の副業について

    私は今年4月に大学を卒業し、現在は業務委託で月20万円ほど収入を得ています。
    10月企業に就職予定で、副業は競合でなければ認められています。

    できれば現在の業務委託の仕事を副業として続けたいと考えていますが、以下の点で悩んでいます。

    会社員と副業を両立する際の税金や確定申告、住民税の扱いについて

    個人事業主として開業届や青色申告をするべきかどうか

    よろしくお願いいたします。

    今年は、給与所得と業務委託による収入を合わせて確定申告を行う必要があります(提出期限は2026年3月までです)。
    業務委託による収入は、開業届を提出のうえ「事業所得」として申告されることをおすすめいたします。
    青色申告にすることで、最大65万円の特別控除が受けられ、節税効果が期待できます。
    住民税は「自分で納付(普通徴収)」を選択することで、副業分の情報が勤務先へ通知されません。
    今後は、「会社員としての勤務」と「個人事業主としての副業」を並行して行う形で問題ございません。

    • 回答日:2025/10/19
    • この回答が役にたった:0

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    回答した税理士

    新宿パートナーズ税理士事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 156732)

    回答者についてくわしく知る

    ・副業が一時的・少額でなく継続的・収益が見込める場合は、
    個人事業主として、開業届+青色申告
    ---------------------
    ・確定申告は給与所得と副業(事業所得等)との合算
    ---------------------
    ・確定申告書の「住民税に関する事項」で「自分で納付(普通徴収)」を選択すると、副業分の住民税は自宅に納付書が届く(会社に通知されません)
    ---------------------------------------------------------------
    但し、上記は就職先での副業が認められる場合の選択肢の一つです。
    ご参考となれば幸いです。

    • 回答日:2025/09/16
    • この回答が役にたった:0

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