freee会計・freee申告利用中の法人です。 前期の申告で還付が発生し、今期に実際に還付金が入金されました。 会計上は、還付金の入金時に 【借方】普通預金 / 【貸方】法人税・住民税及び事業税 として処理済みです。 (法人税、法人事業税、法人県民税、法人市民税が還付となりました) 現在、freee申告の今期の「別表五(二)」を確認すると、前期から繰り越された還付額が「期首現在未納税額①」にマイナスで表示されています。 さらに、その①のマイナス額が、そのまま「期末現在未納税額⑥」に反映されている状態です。 この場合、①に表示されている還付額について、 「損金経理による納付⑤」にマイナスで入力して、期末現在未納税額⑥を0にする処理となりますでしょうか。 それとも、別の項目で還付額を処理する必要がありますでしょうか。
税理士からの回答
回答日:2026/09/30
ご質問の処理で問題ないと思います。ただし、別表四との連動を忘れないことがポイントです。
1. 別表五(二)の記載
前期から繰り越された還付額(①のマイナス)を、「損金経理による納付⑤」にマイナス(△)で記載し、期末現在未納税額⑥を0にする。
理由は、会計上、還付金の入金を「法人税、住民税及び事業税」の貸方(損益を通す形)で処理されているためです。別表五(二)は「損益に計上した税金の動き」を追う表なので、損益経由で処理した還付は、損金経理による納付の逆(マイナス)として記載します。
なお、還付金を「未収還付法人税等」という資産で受けていた場合は⑤ではなく「仮払経理による納付④」のマイナスになりますが、今回は損益で処理されているので⑤になります。
2. 別表四での調整(ここが忘れやすい点)
還付金を損益の貸方に計上したことで、会計上の当期純利益は還付額の分だけ増えています。このうち、
・法人税・地方法人税・住民税(県民税・市民税)の還付 → 益金不算入なので、別表四で減算(留保)が必要です。
・事業税の還付 → 事業税は納付時に損金になっている税金なので、戻ってきた分は益金になります。別表四での調整は不要です。
3. 補足:還付加算金
還付金と一緒に「還付加算金」(利息のようなもの)が入金されている場合、これは法人税等ではなく雑収入(益金)です。もし還付加算金も「法人税、住民税及び事業税」の貸方に含めて処理されている場合は、雑収入に振り替えてください。別表四での減算対象にも含めません。
まとめると、「⑤にマイナスで入力して⑥を0にする」+「法人税・住民税分は別表四で減算(留保)」の2点になります。
続きを読む前期の決算書の現金及び預金の金額と、実際の口座の残高数値が違っていることに今期の決算を作成しようとして気づきました。 9月末までに決算報告が必要で時間がないため、どのように今期の決算を乗り切ればよいか、適切な対処法や修正手順をご教示いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
税理士からの回答
回答日:2026/09/30
「預金」か「現金」かで対応が変わります。
預金の差額であれば、通帳やネットバンキングの明細と前期の帳簿を突き合わせれば必ず原因が特定できます。未記帳(手数料・引落)、二重計上(freeeの同期データと手入力の重複)、期ズレ(前期末日の入出金が翌期に記帳)のいずれかであることがほとんどです。
現金の場合、差額は原因が特定できないことも多く、その場合は帳簿が実際より多ければ雑損失、少なければ雑収入等で処理します。ただし差額が小さい場合に限ると思います。
損益に影響する差額で前期の所得が過少だった場合は、本来は修正申告が必要です。ただし金額が小さければ当期で調整して申告することも実務上は行われています。金額と内容によって判断が変わります。
まとめると、預金なら明細と突き合わせて原因特定、損益影響の有無と金額で税務対応を判断、の流れになります。
続きを読むfreeを導入してすぐに口座の紐付けを試みましたがうまくできず、開始残高のみそちらに表示されたまま2025年9月に1期目の決算を迎えました。 その後、口座の紐付けがうまく出来なかった原因が分かり、現在freeに登録している口座と連携が出来るようになったのですが、現金の期首残高が0になっているため会計にズレが生じています。 1期目は2025.5月に法人を立ち上げたばかりで口座の残高に動きはないまま同年の9月に初めての決算を迎えました。 2期目の会計を登録しているのですがズレを修正するために1期目の修正をすべきか、修正しても影響はないか対処法を教えていただきたいです。
税理士からの回答
回答日:2026/09/29
おはようございます、税理士の川島です。
>現金の期首残高が0になっているため会計にズレが生じています。
→実際に現金残(現金出納帳の作成)があるのでしょうか?無いのであれば、日々のレシートや領収書は相談者様が立て替えているのではないでしょうか?その場合には、設定より現金をプライベートへ変更される事をお勧め致します。すると、
例:経費 / 現金
が、
経費 / 役員借入金
となります。
もし現金残が上記の理由でマイナスであれば、貸方の現金を役員借入金へ変更される事をお勧め致します。
1期目は免税業者で2期目の途中でインボイス登録をしました。 免税期間中に仕入れた商品(軽減税率の適用対象となる商品)の「期首商品棚卸高」が40万円ほどあり、登録日前日の在庫が25万ほどありました。登録後にその商品を販売していますが、仕入税額控除に加える調整が出来ると国税庁のルールにありましたが、freee会計でどのような処理をすれば良いのでしょうか? またその処理に伴う必要書類等も教えて下さい。 よろしくお願い致します。
税理士からの回答
回答日:2026/09/19
freee会計においては特別な処理をせずに、消費税申告機能を利用する際に、申告書作成画面の調整項目(「棚卸資産の調整」欄)へ対象額を直接手入力で反映させるのが一般的かと思います。
必要書類としては、調整対象在庫の「棚卸表」(品名・数量・単価・金額を記載したもの)を作成しておくと良いかと思います。
続きを読む
freee Advisor Awards 受賞者 バッジ:
freee Advisor Day 登壇者 バッジ:
freee Seasonal Meetup 登壇者 バッジ:
アドバイザー相談会 講師 バッジ:
「freee1週間チャレンジ」修了:
リアルタイム記帳 バッジ:
リアルタイム経理 バッジ:
マジカチリーダーズ バッジ:
アドバイザーフェロー バッジ:
コンテンツ監修者 バッジ: